先日、こんな嬉しいメールがこのホームページを介して届きました。
はじめまして。
今日、たまたま会社が休みだったので鳥見通りを散歩していると、
「マックス・インポート」という店の前を通りかかり中へ入りました。
すると、吹奏楽団の演奏会案内ポスターが貼ってありました。
私も高校時代から吹奏楽をやっていることもあり
その演奏会には見に行くつもりでおりました。
店員さんに「この吹奏楽団にどなたかお知り合いがいらっしゃるんですか?」と
さりげなくお聞きしてみると、娘さんが所属していらっしゃるとのこと。
そして息子さんはドラマーとして活躍なさっていることを聞きました。
そうです。その店員さんというのは、平井景さんのお母さんだったのです。
今日は、すごく素敵な出会いができて、本当に嬉しかったです。
これからもこのホームページを楽しみに読ませていただこうと思います。
景さんのご活躍をお祈りしています。ではまた・・・
P.S.・・・私は奈良高校出身なので、景さんの後輩ですよね。(嬉しいな!)
(奈良市・中村さん/OL)
こういう偶然の出会いや、ずいぶん会ってない昔の友人から
「たまたま検索にひっかかったので、びっくりしてこのサイトに来てみた。」
などというメールが突然届いたりすると、
「ホームページを開設してよかった」と嬉しい気持ちになります。
さて、上の文中からもお分かりのように、
私の奈良の両親は"MACK'S IMPORTS"という輸入雑貨のお店を
経営しております。
小さいながらも商品は充実しており、まずまず好評のようで、
お陰様で1978年来ずっと続いております。
![”マックスインポート”と両親](010627/mack.jpg)
店内では母親が、
私が演奏したライブの録音テープや参加CDを結構
流しているみたいで、
たまたまお客さんが
「あら、この音楽いいわ!」
などと反応したものなら
待ってました!!
『これは、うちの息子がドラムを叩いてますねん。』
『これは息子が作曲してるんですわ。』
『東京で活動してますねんけど、たまに関西でも演奏しに来るので
その時はよろしゅーお願いします。』
『ホームページもありますから、是非一度見に行ってやってください。』
と母親が
「平井景の宣伝部長」に変身する!
文頭のメールをくれた方も、この流れで私のホームページにたどり着いたであろうことは
容易に想像がつく。
また最近は、この"マックス・インポート"のホームページなるものを
父親自ら開設いたしました。
パソコンを始めてまだ間も無く、かなり苦労しているみたいで、
まだまだシンプルなものです。
ここには"音楽のコーナー"と称するページがありますが、
現在載っているのは私のホームページのことだけ。(笑)
どうやら、我が両親は
「親バカ」の部類に入るようです。
![お店の中と両親](010627/mack2.jpg)
「せっかく作ったのに、
全然アクセス数が増えん・・・」と父がぼやいているので、
「子バカ」(?)のそしりを
覚悟の上で
このホームページのリンク集にも載せることにしました。
(注:現在このサイトはリニューアルしております!)
お暇な方は、ちらっと覗いて
やってください。
そしてお近くの方は是非直接のご来店をお待ちしております。
その時、店長らしきオバサンがいたら、
以下のように会話をしていただくことをお願いします。
「
まぁ、この店はなかなかセンスのいい音楽を流してらっしゃる。」
「
えーっ!平井景さんと言えば、あの活躍中のドラマーでしょ?」
「
なんという偶然でしょう!!息子さんですかー!!」
「
是非とも応援させていただきます!」
イコール−−母親が喜ぶ−−という図式。
まぁ、家族が応援をしてくれるというのは、ありがたいことです。
この仕事に入る時は
それはもう大反対でしたから、
今は嬉しく思うと同時に、
早く
ビッグになって喜ばせてあげたい気持ちでいっぱいなわけです。
そーいえば。。。
私の曲で "
When I Left Home(故郷を出た時)" というのがあります。
この曲を私のライブで演奏するときのお決まりMC---------
『たまに関西で演奏するときに
「東京で音楽なんかやりおって!!」と心配している奈良の両親も
この曲名を聞いて
涙するという仕組みになっております。」
などとアホなトークを入れたりします。
一度、六本木ピットインで
両親が東京まで演奏を聴きに来ていることをすっかり忘れて
上述のようなことをステージ上でペラペラしゃべっていると
客席から聞き覚えのある父親の声が飛んできた。
『そんなもんで泣くかぁー!!!』
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