-----------[2015/1/14]------------------- 【寒中お見舞い申し上げます。今年もどうぞ宜しくお願いいたします。】 年末年始は、いかがお過ごしでしたでしょうか。 私は、大晦日にカウントダウン・ライブを開催。 年越し25時まで賑やかに演奏し、新年早々から、 たくさん皆さんと触れあえる喜びを、ひしと感じました。 ◆◆◆ 神奈川県の八方除で有名な『寒川神社』のテレビCM音楽を作曲・制作していますが、 この時期には、フジテレビ系でも放送されていたようで、 「たまたま見たよー」って嬉しい連絡もあったりしました。 映像に合わせて、“イメージ優先で音楽を創る”のは、大好きです。 「映画やドラマの音楽を創る」というのが、私の“近い将来の夢”です! あ、今年の抱負にしようかな。 ◆◆◆ お正月はと言いますと、作曲に費やす日々。 先日、レコーディングも無事に完了させました。「初仕事、スタジオ初め!」 今春から放送予定の『NHKラジオ・ポルトガル語講座』の番組音楽です。 昨年・上半期に放送された同番組の作曲・音楽制作をしていますが、その続編です。 ◆◆◆ NHKラジオと言えば、現在は『まいにちイタリア語・入門編』が放送中ですが、 こちらのテーマ曲やBGMも、私が作曲・制作しています。 RECの様子⇒エッセイ『“無”のような“集中した時間”』 さらには、一昨年にテーマ曲を作曲・制作しました NHK(Eテレ)『テレビで外国語』(仏・独・伊、西のEURO4番組) こちらが、いま再放送中です。 RECの様子⇒ エッセイ『18秒にかける!~NHK『テレビで外国語』テーマ曲ができるまで~』 エッセイ『捨てる勇気も必要!』 自分の音が、あちこち、ちょこちょこと、 テレビやラジオでも登場しているなんて、嬉しい限りです! ◆◆◆ さらには、新エッセイ、アップされています 『人生、勉強! ~故郷・奈良での、手作り大規模コンサート~』 なんと、書くのに一ヶ月も要してしまいました。 「コンサートの裏・表」の写真が満載。ザァーっと流し見るだけでも、見応えあり! 昨秋に主催した「奈良・学園前ホールでのコンサート」の一日。 特にこの日は、盛りだくさんのイベントで、いろんな舞台裏の様子を感じてください。 また「今後のコンサートも、何倍か楽しく観られる!」となると思います。 是非、ご一読ください。 ◆◆◆ <ブライトサンズレコード・オンライン・ショップ>(通販)を開設! 平井景のリーダー作品をはじめ、“信州ジャズ”、平石カツミの新CDなど、 Bright Sun's Record社がプロデュースする作品を直販するサイトです。 ・クレジット決済やコンビニ決済、銀行振込など、多様なお支払い方法 ・2,000円以上のお買い物で、送料が無料 現在、「オリジナル特製・A5クリアファイル」の特典がありますので、 是非、ご利用ください。(全作品対象) -----------[2015/10/27]------------------- ついに完成しました!ベーシスト・平石カツミさんの初リーダーCD「Pleasure」。 私もドラマーとして全面参加してますが、あとは総合プロデューサーを担当。 と一見かっこいい肩書きですが、事務、雑務、、、裏方のお仕事全般! この作品、平石さんがこだわり抜いたサウンド、 素晴らしいオリジナル楽曲と凄い演奏が、もうギュっと詰まってますよ。 12月9日全国で発売開始ですが、詳細情報はまた改めて。 今週土曜日の奈良・学園前ホールにて、先行発売します。必ずゲットしてくださいね。 ◆◆◆ その、奈良での私主宰の大イベント・コンサートの前に、 先月のツアーの様子、そこで感じたことをエッセイに書きました。 手作りコンサートで得られるモノ ~平井景スペシャル“五重奏団”◆展覧会と少年-TOUR2015-~ 是非、お読みください。写真も満載です! さぁ、これを踏まえて、今週土曜日のコンサートにお越しください。 さらにさらにスゴイことになりますよ! -----------[2015/10/15]------------------- 先月9月の平井景“五重奏団”のツアー、各地大盛況でした。 どこもこだわりの会場で、皆が一体感を共有できた、素晴らしいツアーでした。 お越しくださった皆さん、各地のスタッフ、参加ミュージシャンの皆さんには、 心から厚く御礼を申し上げます。 (また改めてエッセイにてレポートしたいと思います)←アップしました!! ◆◆◆ “デジタルサイネージ”って、分かりますか?店頭で使われる電光掲示板の最新版かな。 あの、大阪「あべのハルカス」のエリアにある「TSUTAYA(あべの橋店)」にて、 十数台あるデジタルサイネージに、私の写真が頻繁に登場します。 10月末の平井景スペシャル・コンサート@奈良・学園前ホールのCMです。 10月17日(土)~10月30日(金)の間、ウィンドウやら店内やら、3分に一回、10秒間。 なんと、合計28,000回。その間の来客予想人数は、約80,000人。 みんな、気付いてくれたら嬉しいなぁ。。。 このコンサート、内容にはとても自信があります。 大勢のミュージシャンが集結するので、その段取りや準備やらも、 一生懸命に頑張っています。大変すぎて、もう次は無理。。。どうか、お見逃しなく。 参加ミュージシャン: “信州ジャズ”/伊佐津さゆりP /坂上領Flute /平石カツミB /平井景Drs 平井景“五重奏団”/帆足彩Vln /内田佳宏Cello /榊原大P /村上聖B /平井景Drs ・フライヤーは、こちらで直接ご覧いただけます。(500KB) -----------[2015/09/16]------------------- いよいよ「平井景スペシャル“五重奏団”-展覧会と少年2015-」の 豪華なメンバーによるツアーが始まります。 「会場の雰囲気も、大切な演出の一つ」とこだわった、貴重な全4会場。 9/19は、福井県在住のシンガーソングライター・佐々木詩菜とのコラボレーション。 9/20は、平井景がプロデュースする“信州ジャズ”とのジョイント・コンサート。 YAHOO!ニュースでも取り上げられました。 勝山城博物館でライブ「お城でジャズ」(福井経済新聞) どの会場でも、あっと言わせるパワーと感動のひと時をお届けします。 間近で生演奏を堪能できる機会です。お気軽にお立ち寄りください。 ◆◆◆ 9/6(日)、9/13(日)の二週に渡り、平井景による音楽講座が、 長野・松本にあるカフェ・ギャラリー・憩いの森にて行われました。 音楽ライターとのトーク、ピアノトリオの実演も交えての平井景の独自の講座は、 穏やかで楽しい雰囲気に包まれました。 間近で見て聴くドラム、音楽やリズムの細かい解説、 平井景の音楽やライブに対する取り組み方など、盛りだくさん。 受講されるほとんどの方は、「音楽に関しては素人、ただ聞くだけです」とのこと。 普段あまり知ることのない内容に、充実された表情でした。 主催・J倶楽部、サポート・季節ふうの皆さまにも、厚く御礼申し上げます。 この二週に渡っての講座、受講された方々の中には、 ツアーの長野・安曇野の会場「創造館(9/20(日))」でのコンサート、 「平井景スペシャル“五重奏団”&“信州ジャズ”」にもセットで参加される方も多く、 また違ったライブの楽しみ方をされるのではないでしょうか。ご感想が楽しみです。 -----------[2015/08/21]------------------- 残暑お見舞い申し上げます この夏は、音楽制作がメインの活動でした。 まず、神奈川県にある有名な大神社「寒川神社」の通年テレビCMの音楽を、 作曲・制作させていただきました。 それから、ベーシスト平石カツミさん、満を持しての初リーダーアルバムの制作も。 私はExecutive Producerとして、全体のプロデュースを担当。 そうそうたる豪華メンバーの中、私もドラマーとして全面参加させていただきました。 秋のリリースに向けて、音のミキシング、ジャケット撮影・デザインなど、 まだまだこれからも作業は続きます。 さらに、山梨在住のシンガーソングライター・ナナマリさんの“南麓ボッサ”。 このアルバムでも、Executive Producerとして、全体のプロデュースを担当しています。 もちろんドラマーとしても参加しています。 こちらも、レコーディングとミキシング、ジャケット撮影など、 同時進行で頑張っています。両アルバムとも、ご期待ください。 ◆◆◆ 平井景“五重奏団”ツアーの準備にも追われています。 メンバーが多いこともあり、段取りや運営も大変です。 大事な素晴らしいミュージシャンに集まってもらいます。 ゲスト参加ありの公演もあります。情熱を注ぎたいと思います。 素敵な雰囲気も楽しんでいただきたく、会場にもこだわりました。 9/18-21、10/31は、どれも貴重なコンサートになりそうです。 これは、どうかお見逃しなく!!詳しくはスケジュール欄をご覧ください。 -----------[2015/06/08]------------------- この一ヶ月もまさに“光陰矢のごとし”、あっという間でした。 ゴールデンウィーク期間には二つのツアーが続きました。 4/29~5/1・5/9は「noon -Japanese Songbook TOUR-」 ジャズ界の歌姫noonさんのツアーをプロデュース&ドラムを担当、 各地で大反響をいただきました。 こだわりの日本語の名曲を特別アレンジでお届けしましたが、 noonさんの天性の歌声がマッチして、CD化を強く望まれる方も続出。 一つの絶妙な形を作り出すことが出来て、充実感もひとしおでした。 noon(Vo)、江本翔(P)、日景修(B)、工藤精(B)、平井景(Dr) ◆◆◆ こちらも私プロデュースのユニット“信州ジャズ”。 精力的に活動中で、各方面からのオファーも増えました。 ゴールデンウィークは、長野3DAYS! 5/2安曇野「池田町想像館」、5/3キッセイ文化ホール「ピアノ・フェスティバル」、 そして5/4善光寺「ご開帳・野外イベント」信州のさわやかな空気を満喫です。 さらに先日は、6/5名古屋ジャルダン(宝石店)、6/6静岡・浜松「天竜壬生ホール」・・ どこもこだわりの会場で、演奏させていただけること、光栄に思いました。 先日から登場の日本唱歌「証城寺の狸囃子」の新アレンジを担当していますが、 これ、今後もレパートリーに入るんじゃないでしょうか。 野口雨情・中山晋平コンビの唱歌 ♪しょーしょーしょじょじー♪ 会場が一体化して楽しく盛り上がるんです。是非ライブでご体感ください。 ◆◆◆ 5/8には久々のピアノトリオ「秀景満」@京都RAG でした。 1年5ヶ月ぶりの秀景満でしたが、やはり長年に渡り、 数百本のライブをこなして来たバンドですから、 培ってきたものの大きさを改めて感じる機会になりました。 会場のラグも2年以上ぶりのようでしたが、やはり楽しい。 アマチュア時代の1991年から何度もお世話になっているホーム感覚。 92年春のプロとしての初ライブもここでしたから。 この日もすっかりお世話になりました。 ◆◆◆ 6/3「平井景スペシャル“五重奏団”」@六本木CLAPS、賑やかに終了しました。 当日入れると3回リハーサルで、長時間におよぶコミュニケーションを重ねた甲斐もあり、 メンバーの皆さん、ノリにのってたなぁ。演奏もMCもパワフル。 極上のアンサンブル、嬉しかった。これ、もっとやりたい!って思いました。 ボーカルの伊藤大輔くん、フルート(昨日はリコーダー)の坂上領くんという仲間も、 超多忙な時間を空けて見に来てくれて、飛び入りまでしてもらいました。 今年作曲させてもらったNHKのラジオ番組(ポルトガル語入門)のオープニング曲を ライブ用にアレンジしての、五重奏団+飛び入り2名の“七重奏団”は圧巻。 NHKの番組担当者の皆さんも、応援に大勢で駆けつけてくださっていたのですが、 このサプライズに大喜びされていました。 (いつも贅沢なお花を出してくださって、ありがとうございます) いろいろな充実感と、この先の展望を実感しつつ、幸せな時間を過ごしています。 応援してくださっている皆さん、ありがとうございます。 来月7/9(木)の平井景“五重奏団”@モーション・ブルー・ヨコハマも、 ますます楽しみになりました。これはご期待ください。 帆足彩(Vln)、島津由美(Cello)、榊原大(P)、村上聖(B)、平井景(Drs) 空撮映像・提供:モーター・パラグライダー“天空の旅人”・多胡光純 -----------[2015/05/22]------------------- 音楽制作を担当しました、NHKラジオ『ポルトガル語入門』は、 この春からすでに全国放送が始まっています。 お知らせするのがすっかり遅くなりました。 オープニング曲、エンディング曲、BMG、場面転換の短い1フレーズなど、 どれも短い曲ですが、作曲と音楽制作をさせていただきました。 毎週土曜日、7:50~、18:30~、21:45~、と、3回放送しています。 実は私はまだ一度も聞いておらず・・・(汗) どんな風に音楽が使われているのか、近いうちにエアチェックしてみます。 (エアチェックって、もう言わないの??) -----------[2015/02/04]------------------- 先日、久しぶりに、ギター中鉢洋夫さんと、二人で練習しました。 スタジオに4時間こもって、ひたすらリズム・アンサンブル。 ギターとドラムだけだと見えてくるポイントもあって、とても良い練習になります。 その後は、銭湯にて1時間半ほどお湯に浸かりながら、近況報告やら、 これからの活動やら、夢をのんびり語り合います。 それでもって、3時間ほど飲みながら、また語り合い。 こういう練習日を、不定期に持って来ました。平均すると月一回ペース。 かれこれ15年くらい続けているんです。 どんな様子か、、良かったら、昔に書いたエッセイを読んでみてください。 「銭湯における無限サイクルのすすめ」 ◆◆◆ 昨年、春に訪れた小学六年生たちから、 心のこもった「卒業を祝う会」への手作りの招待状が届きました。 飛び出す絵本みたいになってて、素敵なメッセージもあって、感激です。 彼らに「将来の夢について」の講演で呼んでもらってから、はや9ヶ月。 以前のエッセイでも書きましたが、あの時は、以下のような内容でお話しました。 ・ドラマーというお仕事について ・作曲して、”音楽を創る”というお仕事について ・自分の子ども時代を振り返って ・“生きる道”を決める瞬間 ・“夢を持つ”ということ すごく素直でかわいく、人の目を見てちゃんと握手できる、素敵な子供たちだった。 もう卒業かぁー。。。 何かワクワクするもの、胸に抱いてるだろうか。 是非、みんなに会いに伺おうと思います。 ※昨年のその講演については、以下でレポートしています。 「これからの夢を担う、小学六年生たちへ ~ゲスト・ティーチャー~ 」 ◆◆◆ つい先日、フラメンコを観てきましたが、ものすごく良かった。 心がジワジワ熱くなりました。 以前、スパニッシュ音楽にはまっていたことがあったので、 リズムのことは少し分かるのだけど、これに合わして踊るのは、ほんと難しいだろうなぁ。 感覚的に身体に入れないと踊れない。 フラメンコって改めて、男性も女性も、カッコ良いダンスだと実感しました。 歌とミュージシャンがまた素晴らしいと思いました。 リズムにも、音量にも、強弱がすごくあって、シャキッとしてて、情熱的で、 踊りと相まって、感動しきりでした。 スペイン映画はよく観ていますが、スペイン音楽にも再燃! 今いろいろ聞きあさって、盛り上がっています。 新年に観たコンサートはまだ、リチャード・ボナと、このフラメンコだけだけど、 どちらも当たり!今年もいいモノ、たくさん観られそうな予感がします。 1/31 大井町きゅりあん 大ホール 青木愛子スペイン舞踊研究所「5周年記念公演/発表会」 カンテ(歌) : ホセ・アンヘル・カルモナ ギター: ラファエル・モンティージャ"エル・チャパロ" カホーン: ホセ・コロン -----------[2015/01/19]------------------- 2015年がスタートしていますね。 今年もどうかどうか、宜しくお願いいたします。 皆さん、どんなお正月をお過ごしでしたか? 私は昨年末までツアーやりつつ、元旦の朝から文京区のお寺・興安寺で “信州ジャズ”ロビーコンサートをやりつつ、 来年度のNHKラジオ講座「イタリア語」「ポルトガル語」両番組の音楽を作っていました。 30秒の音世界。 その他にも、5秒、10秒~3分まで、いろんな「こだわりの音たち」。 素晴らしいミュージシャン達のおかげで、贅沢なレコーディングも順調に完了。 作曲の難産の時間から思うと、現実の「音」を生み出せた喜びは大きいです。 最近、こういう音楽制作のお仕事も増えてきて、短い曲の作曲にも慣れてきました。 ライブ演奏はもちろんですが、音楽制作も、とても楽しい時間です。 ◆◆◆ 1/9金、銀座スイングでのセッションライブ。一般公開のライブとしては、今年の一発目。 素晴らしい面々との、充実したライブになり、幸先良し。 今年、クリアしてレベルアップすべき課題も、たくさん気付かされる時間でした。 各自の曲を持ち寄りましたが、全てオリジナル曲! さすが、トップミュージシャンの皆さん。 クオリティ高いものばかりで、勉強になりました。 <真部裕vln/柏木広樹cello/新澤健一郎p/西嶋徹b/平井景drs> ◆◆◆ 1/13(火)の「平井景×All in Fun ノンジャンル・ジャム・セッション」も、 新年の第一回目。楽しく無事に終了しました。 毎回どんな方々が、何人くらい参加されるのかも分からないので、 その時その時で、ほんとにセッションの様子も変わります。 でも、いつも変わらないのは、“笑いの絶えない時間”ということ。 今回も、常連さん、久々に来てくれた方、そして初めましての皆さんも、 いい出会い&再会がたくさんで、とても嬉しく思いました。 ベーシスト渡辺健悟さんとも初共演できて、また新たに仲間が増えました。 例えば、「この曲をラテン風でやろう!」と言われて躊躇する人もいますが、 「ベースやギターのパターンはこんなのどう?」「ピアノはこういう雰囲気で」なんて、 アドバイスして、しばらく音出していると、なんとなくイイ感じにまとまっていく。 その時だけのオリジナル・ラテン♪ そんなやり取りも、このセッションの楽しいところ。 ジャムセッション、、気になるけど、躊躇されてる方。音楽が好きな方。 是非、一度遊びに来てみてください。「こんな音楽の遊び場があるんだー」って、 きっと楽しい!毎月第2火曜日です。 ◆◆◆ 1/17(土)、久々に参加して来ました「たつや せっしょん」@横浜Bar Bar Bar。 かなりアグレッシブで、熱いライブ、楽しかったです。 リーダーでベースの池田達也さん、勢力的で素晴らしいなぁ。 トークはとぼけたキャラを出してるけど、音楽すごく研究してて、尊敬します。 初めましてだったけど、そんな気がしなかったピアニスト斎藤崇也さん、 「普段はラテンが多くてこういうジャズセッションに不慣れで、、」なんて言ってたけど、 自由自在に展開。とても面白かったです。 そして、十数年ぶりのフルューゲルホルン土濃塚龍一さん。 私がこういうのも偉そうだけど、その大変な成長っぷりに、感激してしまいました。 20代の頃は、ずいぶん一緒に演奏したものです。 今でも互いに頑張っていられることは、もうそれだけでも素晴らしいことだと思いました。 ドラマーとして、こういうセッションに参加できるのも、勉強になり、熱くなり、楽しい。 この刺激を、また明日からの精進の糧にしよう。 -----------[2014/12/17]------------------- 目まぐるしく月日は流れます。 いよいよ明後日12/19(金)は、今年最後の「平井景スペシャル」。 旧知のミュージシャンと久々に集結します。 ◆◆◆ 11月は「平井景“五重奏団”featuring “天空の旅人”多胡光純」ツアー。 最高のコラボレーションを実現することができました。 「何度も泣きそうになった」との感想を、いくつもいただいたコンサートでした。 こちらの動画。2014/11/16「奈良・学園前ホール」 3時間近い、盛りだくさんの内容が20分にまとめられています。 これは是非一度、ご覧いただきたいです。 先週、多胡さんとも再会しお食事しましたが、 「この映像と音楽、いろんな方面に展開しそうですね」と話しています。 ◆◆◆ プロデュースしている“信州ジャズ”の2nd.アルバム『Gift』も好評で、 各方面の雑誌やテレビ、ラジオ等でも取り上げていただいています。 「Jazz Japan」Vol.52、「Jazz Life」今月号、ステレオサウンド「ホワイエ」Vol.68、 マガジンハウス「YUCARI」Vol.17、日経WEBなどなど・・・。 年末のCDリリース記念ツアーも、ますます盛り上がりたいと思います! ◆◆◆ 一昨日、奈良県吉野郡の「天川村」へ行ってきました。 ここにある有名な「天河神社」へのお参りも、先月に続き、この冬は二度目になります。 やはり心に何かが降りてくるような、穏やかで厳かな、ものすごいパワーを感じます。 2000年前後には、なんと7年間に渡り、 村のクリスマスコンサートで演奏させていただきました。 「平井景Special Jazz Unit for Tenkawa」なんて銘打っていました。 毎年、この時期のことです。 あのラストコンサートから10年余りが経ちました。 お世話になった“まあちん”さんとは、今でもお付合いいただいています。 もちろんこの冬も、二度ともお会いしました。 相変わらず、最高のキャラです。愛情たっぷり。。。 今回は、天河神社の社務所で禰宜(ねぎ、と読む。宮司の次の役職)さんと お話していると、あの頃お世話になった村の方にも再会。 村外れのうどん屋でも、お世話になった民宿のオーナーご夫妻と再会。 お好み焼き屋では、人懐っこい村の方達との出会い。 外はめちゃくちゃ寒かったけど、心はホット。 天河神社の由緒ある能舞台で、是非、演奏してみたいと願っています。 故郷・奈良県は世界遺産の宝庫であることを誇りに思います。 -----------[2014/10/08]------------------- 先週末、10/4土曜・10/5日曜と、大事な二つのライブがありました。 一つは、横浜の老舗ドルフィーで行われたドラム二台だけのライブ。 こちらは、エッセイ欄に書きました。 平井景 meets つの犬~初ドラム・デュオ「風神雷神の巻」~、是非ご覧ください。 そしてもう一つは、“信州ジャズ”初登場の東京・目黒ブルース・アレイ・ジャパン。 2nd.アルバム『Gift』先行リリース・ライブの記念すべき第一弾でした。 メンバー全員集まっての演奏は、7月のレコーディング以来です。 なんだか"Home"に帰ってきたような、落ち着いた感覚がありました。 “信州ジャズ”のこのリラックス感は、本番になると“結束力”に変化します。 このチームワークが、このバンドの魅力。そう改めて思いました。 アルバム制作に向けての準備、粘りに粘ったレコーディングやら、 ジャケットデザインやら、本当にいろいろな制作過程を経て、 ついにリリースライブまでこぎ着けたかぁー、と感慨も一入。 するとライブの中身はどうでしょう!ワンステップ上がっている! いくつかのトンネルを抜けると、気付けばグッとサウンドが充実していました。 ピアノ伊佐津さゆりさんの気迫もすごい! “信州ジャズ”は、「次の扉を開いた」感じがしました。 出来たてホヤホヤの、大切なCDを、初めて皆さんの手に届けられた喜びもあります。 サイン会で、お客さんも皆、笑顔で楽しそう。 今週末は、“信州ジャズ”は3連発で宇都宮~水戸~仙台と行きますよ! 水戸と仙台は、素敵なレストランで、ディナー付きライブです。 皆さん、笑顔でお会いしましょうね。 -----------[2014/10/07]------------------- オーディオ雑誌の老舗・ステレオサウンド刊「ホワイエ」のWebSiteに、 先日10/5のライブ・レポートが掲載されています。 “信州ジャズ”@東京・目黒ブルース・アレイ・ジャパンでの、 2ndアルバム先行リリースライブ第一弾の模様です。(写真付き) -----------[2014/10/04]------------------- “信州ジャズ”のライブが、「YAHOO!ニュース」でも。 【故郷の“風”をサウンドに織り込む第2楽章の始まり(伊佐津さゆり“信州ジャズ”)】 明日10/5(日)は、東京・目黒Blues Alley Japanにて。 有数の名店でのリリース記念、第一弾ライブに、ワクワクしています。 ご予約、まだ間に合います。応援に来てくださいね。 ◆◆◆ “信州ジャズ”セカンドアルバム『Gift』のプロモーションビデオが、 YouTubeにアップされました。前作とはまた違った印象にもなっていると思います。 是非、ご覧ください。 気に入ったら、明日10/5(日)目黒Blues Alley Japan からスタートする、 リリース記念ライブ。その他にもツアーします。応援に来てくださいね! 【“信州ジャズ”2nd.アルバム『Gift』/ミュージックビデオ】 ◆◆◆ 10/4(土)「平井景 meets つの犬 ~ドラム・デュオの新世界~」いよいよです。 先日、つの犬さんのお宅へお邪魔し、一日二人っきりで音合わせをしてきました。 ドラム二台だけでのリハーサルって、初めてです。 さすが、百戦錬磨で、アイディア満載の つの犬さん。彼が用意した譜面が5曲。 これを理解して叩くだけで、もう一日が終わるくらい、 どれも個性的で、私にとってはかなりのチャレンジ曲ばかり。 鼻血が出そうになりました。 “つの犬ワールド”炸裂!ドラミングも素晴らしくて、ずっと観ていたい。。。 同じ楽器の人と共演する機会はなかなか珍しく、 音色やアプローチの違いにも気付くこと多し。いやー、勉強になるなぁ。 しかし、ドラム二台だけでも、面白い“曲”になります。 いろんなテーマや風景をイメージしながら、それぞれの“曲”に臨みます。 二人で「大ユニゾン大会」(同じ音符&フレーズを、同時に叩く)の難曲あり。 童謡唱歌の和の世界あり。アンビエント・ミュージックのような心地いい世界あり。 この二人ならではの、独特の世界が広がりそうです。 マニアック?? いやいや、ドラムファンでなくても、驚きとワクワクで、楽しめると思います。 「横浜ドルフィー」と言えば、ジャズの老舗。 週末の良い日に、こんなライブ(?)を面白がるマスターも、かなりの人物かと。(笑) 本日、気が向いた方。是非、遊びにお立ち寄りください。 -----------[2014/10/03]------------------- 【お知らせ】 今年の北海道のジャズフェスに“信州ジャズ”で出演させていただきましたが、 このステージが、映像観覧社からDVDとなって発売される予定でした。 しかし、諸般の事情により、発売は中止されることになりました。 とてもいい作品になりそうで、私も楽しみにしていただけに、残念だなと思っています。 なにより、リリースを楽しみにされていた方、ご予約されていた方には、 とてもガッカリされるだろうと、心が痛みます。 ご期待に沿えず、本当に申し訳なく思っています。 今後、応援してくださる皆さんの為にも、良い音楽が届けられるよう、 いっそう努力したいと思っています。ライブDVDもまたいつか必ず! どうかご理解のほど、宜しくお願いいたします。 <以下、映像観覧社より> https://www.facebook.com/eizoukanranshya ご予約を頂いているお客様には、個別に払い戻し等のご案内を順次差し上げておりますが、 万が一10月5日を過ぎてもご案内または連絡が届かない場合は、 誠に恐縮ではございますが、Eメールまたはお電話にて弊社宛に ご連絡いただけますようお願い申し上げます。 映像観覧社 ℡; 0166-56-5142 Email ; to-i@eizo-kanransya.com -----------[2014/08/19]------------------- 残暑お見舞い申し上げます。 いよいよ本日から5会場のツアーです。 「夏の三人旅 2014」 村井秀清 + 平井景 with 日景修 スーパー・トリオ“秀景満”でも10年以上の共演暦、 25年前からの旧知の仲であるピアニスト・村井秀清さんと、 「めちゃくちゃ楽しく、夏の旅したいねー」ということで。 今回は、なかなか訪れる機会の少ない場所を中心に、 皆さんに夏のご挨拶も兼ねて、回らせていただきます。 8/19横浜、8/20浜松、8/21福知山、8/22神戸、8/23香川 極上の音楽。。。楽しい時間になりますように。 ◆◆◆ 平井景プロデュースによる“信州ジャズ” 待望の2nd.アルバムがこの秋、リリースされます! 先月から、レコーディング・制作に、惜しまずエネルギーを注いでおります。 長野県安曇野にて、公開ライブを含む三日間をレコーディングに費やしましたが、 ギリギリまで音にこだわりたく、 先日、群馬県高崎TAGO STUDIOに、急きょメンバー集合で、追加レコーディング。 イタリア製Fazioriというフルコンのピアノの音が、 “信州ジャズ”サウンドにも加わります。 このピアノは、ベーゼンより高級、世界一高価なメーカー! すぐに値段の話になるのは、関西人のクセですね。(苦笑) 粘りに粘った甲斐のある、素晴らしいアルバムになると思います。 ご期待ください! リリース記念ライブ、先行発売ライブなど、今後も続々とアップされていきます。 是非、当ホームページをまめにチェックしてください。 ◆◆◆ 8/16多摩センターの野外ステージで、80分ほどジャズライブに出演して来ました。 前日の信州ジャズのレコーディングで、心身ともに疲れていましたが、 ステージが始まると、やはりドラム叩くのは楽しい!野外も気持ちいい! ジョイントで登場のサックス鈴木ひさつぐバンド。 ドラマー原大力さんが、私のドラムセットをそのまま叩かれました。 いつもながら、素晴らしいなぁ。ずっとバックステージで、拝見していました。 この歳になっても学ぶことが多く、無限の可能性を感じるのが、 私にとっては「音楽」であります。 ◆◆◆ 今月もとても賑わいました。毎月第2火曜の 「平井景×All in Fun ノンジャンル・ジャムセッション」ですが、 ベース熊谷望さん、チェロ内田佳宏さんの他、 ぐんぐんライブ活動を広げている若手ミュージシャン達も登場して、 とても贅沢な、本番ライブさながらのクオリティの演奏もありました。 はたまた、勇気を振り絞ってステージに上がるアマチュアの皆さんも、とても素敵でした。 こんな一幕もありました。。。 いつも「まったくアドリブ・ソロは吹けない」とメロディに徹していた方に、 演奏中にその場でアドリブ・ソロを指揮したら、意を決して吹き始めました。 探り探りですが、最後まで吹き切った時の、 あの会場中に広がった爽やかな感動! 忘れません。 この日が、いろんな方の「第一歩」となったのであれば、最高です。 いろんな素晴らしい出会いがありました。 初参加の方がリピートしてくれることも嬉しいです。 私もどんな参加者が揃うのか、どんな演奏になるのか、 いつもドキドキしながら、その日を迎えています。 また来月9/9が楽しみです。 -----------[2014/08/06]------------------- 8/2(土)「平井景スペシャル“五重奏団”」@東京・調布GINZ。 バンドがひと回り大きくなって、ギンズに帰りました。 表現力が豊かで、素敵なメンバーです。 ライブレポートと共に、写真13枚アップされてますので、ご覧ください。 FaceBook公式ページ「平井景スペシャル」 9月19日~22日、愛知・岡崎~福井・勝山~大阪~奈良へとツアーします。 ますます楽しみになりました。是非、お見逃し無く! ◆◆◆ 8/3(日)「熊谷望トリオ」@東京・大塚All in Fun。いいライブでした。 今日のようなコンテンポラリーなジャズって、ありそうで無い気がします。 札幌からのベース、リーダーの熊谷望さんの仕切りで、 面白く、カッコよく、美しく、熱い演奏になりました。 熊谷さんのベース、いっそう自由自在なプレイで、しびれました。 前日の平井景スペシャル五重奏団に続き、ピアノ木原健太郎さんとの共演が続きましたが、 ほんとに素晴らしいピアニストですね。 熊谷さんは、今日から東京に居を構え、こちらを拠点に活動を開始します。 その意気込みを感じました。 心機一転という意味の彼のオリジナル曲を最後にやりましたが、感動的でした。 -----------[2014/07/31]------------------- 音楽ライター・富澤えいち氏による「平井景スペシャル“五重奏団”」の記事が、 以下のWEBサイトに掲載されています。 プロの眼による「ドキッ」「するどい・・」「ありがたい」感想でした。 【アンサンブルのアプローチを革新しようとする“特別な”5人編成】 ⇒http://www.yamaha.co.jp/ongakukiji/news.php?no=14883&lid=08 明後日、8/2(土)の調布GINZにて、さらなる進化を見せられるか!? 乞うご期待! -----------[2014/07/28]------------------- プロデュースさせてもらっている“信州ジャズ”、 待望のセカンドアルバムのレコーディングが完了しました。 ピアニスト伊佐津さゆりさんが住む長野県安曇野へ、 その他のメンバーであるフルート坂上領さん、ベース平石カツミさん、 そしてレコーディングスタッフが大移動し、四日間にわたる充実した日々でした。 そのうち一日は、レコーディング公開ライブ。 みんな一音一音を大事に奏でながら、それを温かく見守ってくれるお客さま。 すし詰め状態で、窮屈な思いをさせて申し訳なく思っていましたが、 皆さんの笑顔に救われました。 一緒にアルバム作ってる一体感を感じ、ありがたく思いました。 地元の方に「“信州ジャズ”を、誇りに思う」などと感想をいただき、 “地元の皆さんに愛される音楽”になってきているような気がして嬉しいです。 レコーディングが完了し、ホッとひと息・・・する間もなく、 作品として皆さんにお届けできるまで、まだまだ、まだまだ制作は続きます。 皆さんからの応援を心の糧に、妥協のない作品にしたいと思います。 よろしくお願いいたします。 ◆◆◆ 今月は、「平井景スペシャル“五重奏団”」のライブが、続けて二本ありました。 帆足彩violin、柏木広樹cello、木原健太郎piano、嶌田憲二bass、平井景drums&compose ---7/6「栃木・宇都宮be off」--- やっぱり素敵な空間でした。五重奏団メンバーの音が、うまーくミックスされて、 なかなか他にないサウンドになってると、我なから実感しました。やって良かった! 大谷石の壁で出来た大きなダンスフロアの空間に、 PA機材や照明、ドリンクサービスの準備、などなど、 全てを持ち込んで実現させるコンサート。 スタッフもメンバーも、誰一人欠けても成立しなかったくらい、フル回転の一日でした。 支えてくれる皆さんに、改めて、深く深く感謝申し上げます。 「平井景スペシャル」のライブは、今回で5回目の栃木・公演。 この会場be offは、3回目ということもあり、毎回お越しくださるお客さまも見受けられ、 徐々に宇都宮でも定着して来ている様子。また是非、実現したいと思います。 ---7/11「東京・渋谷JZ brat」--- この贅沢な空間に響き渡る“五重奏団”のサウンドを、 多くのお客様にお聞きいただき、幸せな一日を過ごしました。 NHK(Eテレ)の番組音楽をこのメンバーが中心となって担当していますが、 プロデューサーやその番組制作チームが揃って応援に駆けつけてくださり、 その番組音楽を生演奏で再現したり、楽しい場面も。 「ありそうで、実は珍しいサウンド」「どの曲も、風景や映像が浮かぶ!」など、 驚きと賞賛の声も、多数いただきました。これからも頑張ります。 次回、8/2東京・調布GINZでのライブも、ますます楽しみです。 ◆◆◆ 7/17(木)「平井景+松本圭司+平石カツミ@横浜ドルフィー」素晴らしい時間でした。 遠くからもたくさんのお客様にお越しいただき、皆さんが、 我々三人が再会することを喜んでくれているようで、とても嬉しく思いました。 10年以上ぶりに集合したトリオでしたが、 その昔、伊達にしょっちゅう共演してたわけではないなと、実感しました。 もう、すごいことになってました。(笑) 20年前から変わらず、いや、いっそう尊敬する、素晴らしいお二方でした。 非常に忙しい面々なので、年内の再演は難しいですが、 年明けあたり、、、もしかして、、、ツアーとか?? -----------[2014/07/01]------------------- 7/6(日)「平井景スペシャル“五重奏団”@栃木・宇都宮be off」もうすぐですね。 この五人の音が、あの空間にぶわぁーって広がるのかぁー。 ちょっと期待にブルって震える。 大きな蔵を改装した創作ダンス等のホールで、ドラムの響きも優しく乾いていて最高です。 大谷石(おおやいし)という宇都宮で採掘される、柔らかい石を壁に使っているので、 響きはもちろん、見た目も素晴らしいんです。 四角い箱の中央で、バンドが演奏し、それを好きな所からお客さんが見る。 不思議な異空間で音楽聴いてる感じになると思います。 他ではまず観られない、音と空間のコンサートです。 豪華メンバーで、お近くの方は、見逃す手はないぞーって思います。 その前にリハーサルで全員集合しますが、、、おお、ちょっと緊張してきた! ◆◆◆ 妹尾美穂トリオ@学芸大学、珈琲美学。とてもいいライブだったと思います。 初共演の妹尾さん。呼吸とイメージをピアノに吹き込む、素晴らしいピアニストでした。 全て彼女のオリジナル曲でしたが、どれもユニークで良い曲揃い。 描きたいイメージがすごく伝わるので、何も考えずドラムに向い、スーッと音が出せる。 ベースの西嶋徹さんも、自由に歌いまくってて、この初トリオ、お初な感じがしなかった。 演奏にも、緊張感と馴染み感が同居していたのではないかな。 会場の珈琲美学も初めてでしたが、 落ち着いた木の内装といい、ギャラリーみたいだし、音もやりやすいし、 また是非、出演したいと思える、温かいお店でした。 ◆◆◆ 北海道は、鷹栖町の静福寺ジャズフェスティバルのメインステージ、 そして昨夜は、札幌 JAMUSICA でのライブ。 「信州ジャズ」が、北海道の皆さんと大自然の豊かさにより、 また大きな進化を遂げました。 継続は力、そして、経験は宝!そう思いました。 ライブでの、あの盛り上がり、あの歓声、あの一体感!嬉しかったです。 北海道の皆さん、ありがとうございます。 写真などは、一眼レフカメラの方にたくさん収まっていますので、 また改めてレポートします。 この二日間のコンサートや、バックステージの様子は、 DVDとなって秋にリリースされます。いろいろ楽しみですね。 ◆◆◆ 新エッセイを当ホームページにアップしました。 現在放送中のNHKテーマ曲、6月からの新バージョンと、 そのデモ段階の音源との聴き比べ、など、なかなか公開されない音源もいろいろ、 面白いかなとアップしてみました。是非、ご覧ください。 ◆◆◆ 「展覧会と少年」 先日のモーションブルーヨコハマの、ライブ音源。 PA卓からのライン音源ですが、写真付きでアップされました。 あの空間に広がる、ワクワクする感じが、伝わりますでしょうか。 ライブ一曲目だったので、ちょっと緊張感もありますね。 個人的には、今回、バイオリンとチェロのアレンジを新しく施したのですが、 いい感じになったと思います。いかがでしょうか。 http://youtu.be/e_nLZMwcAwk -----------[2014/06/23]------------------- 昨日は、茨城県にある中学と高校の吹奏楽部へ、ドラムの指導に行ってきました。 さすが名門私立、校舎も清潔感あり、気品あふれる学校です。 私は昨年から2度目の来校。打楽器パートだけで10人近くいるのですが、 皆とドラム囲んで半日を過ごしました。 昨年も教えた生徒たちも何人もいるので、すでに打ち解けてます。 みんな、素直で熱心で明るい、素敵な子たちです。 顧問の先生が、私を通じて、子供達に伝えたいこと。。。 きっと感じてくれてる気がしました。 ◆◆◆ 「平井景ドラム教室」は、長年のお付き合いの生徒さん達も含め、 楽しく少人数グループレッスンを、月二回しています。 近況報告の雑談もしながら(笑)、先日はドラムのチューニングを実演解説したり、 イメージや呼吸で打音の長さを変えることにチャレンジしてみたり。 私のレッスンは、初心者歓迎です。 ある程度叩ける人も、初心者も、混在していても問題ない内容かなと思います。 それぞれ自分なりに学ぶことが見つかればいいと思っているからです。 スタジオNOAH 野方店は、ごちゃごちゃしてなくて清潔感あるし、 すぐ横に駐車場もあって、いいですね。 ◆◆◆ 6/2のことになりますが、平井景スペシャル“五重奏団” @モーション・ブルー・ヨコハマ、無事に終えることができ、 今は次の7/6宇都宮be offや7/11渋谷JZ bratに向けて準備中です。 そのモーション・ブルーのライブは、“五重奏団”としては二回目でしたが、 私にとっても、バンドにとっても、とても貴重な、意義深い時間となった気がします。 こういう一流の会場、一流のスタッフとお仕事をさせてもらうのは、 とても大事なことだなと、いつも思います。 いろいろアレンジを施してみて、良い結果になったと思いました。 バイオリンとチェロとコントラバス、自分の曲にとても合うサウンドです。 しかも、この五人のメンバーならではの、絶妙なバランスがありました。 これから、いろんな方に聞いていただきたいと思っています。 一部・二部の休憩時間では、目の前の海上に、花火も上がり、お得なライブでしたね。 ライブ見て、花火30分見て、またライブ。 しかも二部では、飛び入りで、フルート坂上領くんも一曲参加してくれ、 贅沢な“六重奏団”になったり、音楽的にも、イベント的にも、 ずいぶんと盛りだくさんの内容だったのではないでしょうか。 次回の“五重奏団”にも、要注目です!! -----------[2014/05/30]------------------- このところ、夏日だったり、寒いハッキリしないお天気だったり。 いい天気だと、「アウトドアでのドラム練習」をするのにピッタリの季節ですが、 ここ数日は曲を考えながらボケーっと散歩。(やっぱりアウトドアか) オリジナル曲「展覧会と少年」のイントロを新たに付けようとして、 たった数秒のものなのに、それだけに丸一日、費やしてしまったり。。。 「平井景スペシャル“五重奏団”」のために、曲のキーも変更し、 バイオリンとチェロのハーモニーも装いを新たに、 一から譜面を書き直しています。ブラッシュ・アップだ、シュッシュッシュ! また、新曲も書きたくて、頭の中にはしっかりしたイメージがあるのだけど、 6/2モーションブルーまでに間に合うのか・・・。 うーん、時間よ、止まれ! ◆◆◆ 5/28は、諸先輩方の胸を借りての、ジャズ セッションのライブでした。 河野つつむ sax、遠藤律子piano、山口彰bass、平井景drums スイング系とラテン系の、ジャズスタンダードが中心の選曲。 最近はなかなかジャズどっぷりなドラムを叩く機会が少なめですし、 ジャズクラブの老舗・横浜bar bar barということもあって、 「こういう感じもやっぱりイイなぁ・・」と、とても楽しみました。 メンバーの皆さん、さすが“自分の音”や“スタイル”をお持ちで、 “容赦なく”そして“揺るぎない”。 私もとにかく、一音一音、<重たい音>をイメージして演奏しました。 ここで言う<重たい音>は、大きな音とかモタモタした音という意味ではなく、 「ズンと質量のある音の粒子」。 上手く言えませんが、リラックスして演奏しないと出ないし、 これが「スピード感」に繋がると、実感しています。 なかなか体得には時間がかかって、道は長いのですが、、、。 「軽快なリズム」と書くと、軽い音、前のめりなリズム、と解釈しがちだけど、 私は<重たい音>から得られる、「軽快で、無骨なスピード感」が好きだなと思います。 私が書く曲はあまりジャズっぽくないかとは思いますが、 実は、黒人系の音楽もかなり好きです。 なんとなく、その日はそんな事を考えながら、帰宅する夜でした。 帰り道はわりと遠いのですが、若い頃、横浜に七年間住んでいたこともあり、 緊張感が解けた仕事終わりに、ゆっくり横浜から帰るのが好きです。 -----------[2014/05/23]------------------- 平井景が長年にわたり主宰しているプロジェクト 【平井景スペシャル】の公式 Facebookページが出来ました。 https://www.facebook.com/KayHiraiSpecial Facebookをご利用でない方でもご覧いただけます。 FaceBookをされている方は、是非「いいね」を押して、 平井景・リーダー活動の様子を、当サイトと合わせてチェックしてください。 また平井景自身も、Facebookにて、様々な報告をしております。 お友達リクエストはいつでも大歓迎です。 https://www.facebook.com/kay.hirai.7 -----------[2014/05/18]------------------- 【信州ジャズ】横浜・初登場のライブが、5/17(土)に実現。大好評をいただきました。 信州の風景にこだわった音楽を発信し続けるピアニスト・伊佐津さゆりさんを中心に、 フルート・坂上領さん、ベースに初参加・西嶋徹さんという素晴らしい顔ぶれが、 ここ横浜のジャズスポットDOLPHYに集結しました。 ここ半年ほどの充電期間をいただいていましたので、久しぶりの「信州ジャズ」の公演。 しかも横浜・初登場ということで、大勢のお客さまにお集まりいただき、 大変に盛り上がったライブとなりました。ありがとうございます。 今回は、なんと新曲が半分近くを占めました。 それでも本当はまだストックがあったのですが、5曲にとどめたのでした。 作曲はすべて伊佐津さゆりさんの手によるもので、 今までより明るい曲、上や前を向いて、希望に満ちた曲が多くなりました。 これまでのレパートリーの中から選りすぐりの曲も合わせて、 自然の風景や、虫たち花たち、水や山をとても感じるメロディで、この日は溢れました。 我々、演奏する側は、新曲が多かった分、緊張感もかなりのものでしたが、 全員がギューっと集中して、とてもいいサウンドが広がった気がします。 新曲たちは、いろいろと時間とアイディアを注いで、洗練させてきたもので、 とてもクオリティが高いものになりました。 今回、いい手ごたえを得た実感があり、セカンド・アルバム制作への意欲が高まりました。 これから、今後の展開を加速させようと思っています。 どうか「信州ジャズ」にご注目ください。 -----------[2014/05/15]------------------- 日も近づいてきました。モーション・ブルー・ヨコハマの素敵なステージで響かせる “五重奏団”のサウンド。この贅沢な感じ、ずっとやりたかった編成なので、 今年はこれを立ち上げ、実現させることができて、とても嬉しいです。 (しかも、この日は休憩中に“横浜開港祭”の花火!) バイオリンとチェロに、ピアノとウッドベース。 このクラシックにも、ジャズにも、ロックにもなるサウンド編成だと、 私のドラムがいろんなアプローチで演出できる。 しかも、一番大事にしている“メロディ”を、いっそう深く表現できます。 さらに、このサウンドを念頭においたアレンジ、作曲に、毎回、頑張ろうと思っています。 ちょっと人数も多く、運営的には大変になりますが、いろいろ活動の展開を考えています。 今年は、どうか「平井景スペシャル“五重奏団”」にご注目ください。 ◆◆◆ テレビ放送日が、5月17日(土) 20:00-に、正式に確定しました。 BS12「桂雀々の“大判小判がじゃくじゃく”」に登場します。 地元・関西では上方の爆笑王と知られ、今、東京でも最も注目度の高い噺家のお一人、 桂雀々(かつら・じゃくじゃく)師匠のBSテレビ番組に、 ドラマー&作曲家として平井景がゲスト出演します。 師匠の“当たり鐘”と平井のドラムとの打楽器セッションにも展開。 平井の作曲した「展覧会と少年」も、バイオリン帆足彩さんと演奏披露します。 関西で育った平井にとって、雀々師匠はテレビ常連の有名人。 いろいろとお話できて、光栄な収録でした。是非、番組をご覧ください。 (詳細は、スケジュール・コーナーにて) -----------[2014/04/15]------------------- 4月12日(土)に誕生日を迎え、46歳になりました。 私にとって誕生日というのは、 多くの方々に支えてもらっていることに改めて感謝する日、 生まれた奇跡に感謝する日です。ありがとうございます。 平井景より ◆◆◆ 平井景スペシャル~春の特別編成“五重奏団”~(4月11日@調布GINZ) また新たな一歩を踏み出せました。 今やりたいサウンドに、グーッと近づき、難しい要望に見事に応えてくれた、 この素晴らしいメンバーに感謝しています。 準備にもずいぶんと時間がかかりましたし、ギリギリまで作曲にも没頭し、 新しいコンセプトの二曲を書くことができました。 この労は音を出した瞬間に、すべて報われた思いです。 終演後のメンバーの脱力ぶりを見れば、皆にもどれほどの緊張感があったかが分かります。 でもそれ以上に、温かい空気と笑顔に包まれた、とても幸せな時間をいただきました。 お越しくださったお客さんは、もうファミリーのように愛しく感じます。 そして、いつも新しいサウンドの始まりは、GINZです。 これからの展開にも是非、ご注目ください。これ、がんばります。 平井景スペシャル“五重奏団” 帆足彩(バイオリン、ヴィオラ)、伊藤ハルトシ(チェロ、ギター)、 木原健太郎(ピアノ)、嶌田憲二(コントラバス)、平井景(ドラムス) -----------[2014/04/07]------------------- 先週は奈良の両親を連れて、お墓参りに京都へ。 観光客で大渋滞の京都は、他の目的の人間にとっては、 かなり商売っ気を感じてしまう。(笑)いや、いつも“やる気”を感じさせる。 もちろん母の故郷だし、私も小さな頃から馴染んでて大好きな土地です。 その翌日は奈良の山の辺の道にあるお寺に、両親連れて立ち寄る。 紅白の桜満開、花見も最高かと思われるのに、ひと少ない。 奈良は商売っ気なさすぎ。(笑)いや、その“のんびり感”が最高! 紅白の桜に、見渡す奈良盆地。平安時代の重要文化財。 うぐいすの鳴き声だけが、やけに目立つほど静かな時間でした。 そう言えば、実家で勉強してても、学校の授業中も、 うぐいすの声を聞いていたものです。 そういう土地で育ったんだな、と改めて感慨もひとしお。 ◆◆◆ 【メロディをそぎ落とし、凝縮させ・・・“一言で表現する”】 というテーマで、エッセイをHPに書きました。 TV番組テーマ曲<ただいま(月)(火)(水)(木)放送中>を、作曲&レコーディングしたお話。 放送中の曲もこちらでお聴きいただけます。写真もたくさん掲載しました。 私、こういうの書くのに、すごく時間がかかってしまいます。 しかも、長いと誰も読まないだろうと、文章も写真も半分くらいカットしました。 実はまだ放送されていない曲がもう一つ存在するので、 その時が来たら続編としてアップします。 ◆◆◆ 昨日は長い一日、スケジュール三本立てでした。 1)BSで、落語家の桂雀々・師匠のテレビ番組に出演ことになり、その打ち合わせ。 関西では誰でも知っている大御所に会えるのは嬉しいです。 これから企画を詰めますが、落語家さんとドラムでコレボレーションするのは初めてです。 2)調布FMへラジオ生出演してきました。 「4月11日平井景スペシャル~初の特別企画“五重奏団”~@調布GINZ」の ライブ・プロモーションを兼ねて。 調布が誇るライブハウスGINZのマスター&サックス奏者の小川銀士さんもご一緒に。 ラジオのトークとしては、なかなかコンパクトに話せて、ちょっと満足。(笑) 楽しいひと時でした。 3)大好きな北欧のピアニスト、ラーシュ・ヤンソンさんのライブ@横浜DOLPHYを 観に行ってきました。一年半ぶりの来日ツアー千秋楽でした。 私も出演しているライブハウスなので、余計によく分かるのですが、 本当に皆さん、涙が出るほど音が良いです。切なく、温かく、躍動感がありました。 彼らをレコーディングするエンジニアは楽だろうなー、なんて思ったり。 だって、もうそのままの音で最高なんですから。(笑) そしてサービス精神が旺盛な彼らのライブは、いつも楽しく、 私は思わず立ち上がって聴いていました。 一年半ぶりでしたが、皆さん覚えててくれて、終演後も楽しいひと時を過ごしました。 ドラマーのPaul Svanbergさんが、ご自慢のシンバルを見せてくれて、 いつの間にか、二人で連弾(?)状態になりました。 音楽は国境を越えます。すぐに打ち解けることができます。音楽は素晴らしい。 -----------[2014/03/27]------------------- ここのところの活動日記をいくつか。。。 最新エッセイにも書きました「平井景×All in Fun“ジャムセッション”」。 二年目に突入の3月11日も、演奏参加者と観客で溢れ返りました。 なぜ、そんなに盛り上がっているのか・・・ エッセイを読んで、一度覗きに来ていただければ分かっていただけると思います。 毎月第2火曜日に開催しています。 ◆◆◆ 3月14日には、某ブラジル音楽系のビッグバンドの“リハトラ”に行ってきました。 トラというのはエキストラ、音楽の仕事では、代役を意味します。 つまり、今日はリハーサルに出られないドラマーの代役。 15人の一流ミュージシャンが集合。 中にはお久しぶりの方々にもたくさん会えて、楽しい時間でした。 ただ、ビッグバンドはパート毎にアレンジされた譜面がガッチリあるので、 ましてや、全曲が私にとっては新曲状態。譜読みに追われ、大変です。 でも、やはりビッグバンドはダイナミックで楽しい。 大所帯を仕切られる方は本当に大変で、尊敬いたします。 ◆◆◆ その翌日も、また系統の全く異なるビッグバンドに、 こちらでは正式メンバーで(笑)参加しました。 スティールパン原田芳宏さん率いる“Panorama Steel Orchestra”@青山CAY 25人のスティールパン、パーカッションとドラムの大所帯バンド。 久々の青山CAYで、懐かしい気心知れた、素晴らしい仲間たちと、 賑やかで幸せな一日を過ごしました。 ファーストCDでデビューした頃まで五年くらいでしょうか、 レギュラー・メンバーで在籍していました。 その後も何度かゲストで呼んでもらっていた、思い出の多いバンドです。 とにかく、見た目もサウンドも、もう圧巻!エネルギーいっぱい。 あの当時、いつも一緒にいた、タケシとノリの二人が私とともに参加し、 懐かしい打楽器トリオが揃いました。 タケシこと小川岳史くん。ノリこと菅原紀人くん。 彼らは弟子でもあり、当時私のアシスタントにも付いていて、 このバンドではパーカッションで、私のドラムの脇を固めてくれていたのです。 終演後は久しぶりに、朝方まで飲み、話し、大いに笑いました。 あの頃はしょっちゅう朝まで飲んで話してたものです。 それから、今回のこの公演には裏のテーマがありました。 昨年急逝したバンド・メンバーの諭くんのちょうど一周忌になり、 彼が愛したこのバンドを聞かせようというものでした。 決して湿っぽくならず、でも演奏する皆の心には、ちゃんと彼がいました。 アンコールでは、彼が大好きだった曲を、みな涙をこらえながら、 心を込めて演奏しました。 若い頃から続く仲間たちとの時間は、人生の宝物だと再確認する一日でした。 ◆◆◆ 3月22日は夕方から、横浜の客船に乗り、 ウェディング・パーティーでの演奏のお仕事でした。 共演ミュージシャンの皆さんの演奏が素晴らしく、楽しい時間になりました。 若い頃から、ホテルのディナーショー、結婚披露宴などなど・・ 本当にいろいろなお仕事をさせていただきましたが、 こういう現場でご一緒するミュージシャンも、卒なく凄い演奏をしていたりして、 対応力も半端なく、目立たない仕事かもしれませんが、実はレベル高くて楽しいです。 でも、この日の若いカップルも、その場のお客さんも、 ドラム叩いてた人のことは、きっと覚えていないことでしょう。(笑) 私もこれまで立ち会った新婚さん達のお顔、ほとんど覚えていませんが、 でも毎回、この人生の素敵な瞬間に、うるっと感動してしまいます。 それにしても私、こういう現場での搬入セッティングは早くなりました。(笑) 今日はドラム持ち込みで、桟橋から船まで台車でゴロゴロ運び込んで、 セッティングして、タキシードに着替えるまで30分以内で完了です。 ・・・普段あまりレポートしないお仕事のお話でした。 ◆◆◆ ステレオサウンド季刊「ホワイエ」の公式サイトでも、 コンサート情報をご紹介いただております・・ 3/30 Something Jazzy@千葉 萬福寺 ~お寺でジャズを味わう~ 先日、リハーサルを行いましたが、センスと実力を合わせ持つミュージシャン達、 さすがです。本番が一回だけとは、なんとも もったいない。 今回、「月の砂漠」「リンゴ追分」「What a wonderful world」など 新しくアレンジしました。 そのほかの有名曲、オリジナル曲もこの特別編成でお届けします。 根底に流れるテーマは、「春」 -出会い、別れ、旅立ち、喜び、命- 「一貫したテーマ性、コンセプト」に沿って、 人選、選曲、アレンジ、サウンドプロデュースすることは、 準備にも時間がかかり大変ですが、モノ創りに通じる楽しい作業です。 あとは本番での演奏を楽しむだけ! -----------[2014/02/24]------------------- ブルーノート東京に、タニア・マリアを観てきました。 想像より顔が小さくなってられましたが、リラックスした本物のグルーヴには 年輪を感じさせ、「強力!圧倒!」という言葉がピッタリの、カッコイイ音楽でした。 ボーカルとインスト音楽の境界線をまたがり、 ブラジル音楽をグルーヴィーにファンキーに進化させた人を間近で観られて、感激でした。 この一ヶ月、いろんなコンサートに行きました。 AVISHAI COHEN TRIO アヴィシャイ・コーエン@ブルーノート東京 ARRON PARKS TRIO アーロンパークス@コットンクラブ THE SKATALITES スカタライツ@ブルーノート東京 JOHN COWHERD'S MERCY PROJECT ジョン・カワード@コットンクラブ 神谷 百子 マリンバリサイタル@銀座ヤマハホール などなど。 CDでよく聴いていたアヴィシャイ・コーエンも実際に観ると、 ここまで実力を魅せつけられると感服。 アーロン・パークスでのベテランドラマーはビリー・ハート。 音数少なくて重くて、昔、聴いていた頃は分からなかったことがたくさんあった。 ジャマイカのスカの老舗、これは体感するだけで、アレンジの勉強になる。 ジョンカワードの映画音楽のような世界は、 ブライアン・ブレードとジョン・パティテュッチの世界最高峰のリズム隊が 全てをもっていく。あのドラムにはいつも心震わされるなぁ。 神谷さん達の世界的なマリンバ、まるで現代音楽のオーケストラ。 どれも非常に影響を受けました。 映画もレンタルを含めると、月に10本は観てますが、 バタバタ慌しい毎日の中で、インプットできる機会は大事な時間です。 いつも人の演奏や作品にはものすごく掻き立てられるものがあります。 今夜のタニア・マリアに関しては、刺激も受けましたが、 それ以上に、「おー、本物が動いてる。ピアノ弾いて歌ってる。あの声だ!カッコイイ!」 と見とれるばかり。よく聴いていた若い頃の感覚、匂いも蘇りました。 あと、アンコールが無かった。長い間、拍手が続いたのにも関わらず。 日本では、予定調和の儀式のようにもなってますが、 まずはアンコールは無くて当たり前と思いたいものです。 以前に見た、故・深町純さんのライブでもアンコールが無いことがありました。 鳴り止まない満場の拍手に、一人で再登場され 「俺は、アンコールを前提にその曲をリハーサルできない。 お客さんも当たり前のように望んでる気がする。 演奏者もお客さんも、心から再演を望んだその時にこそ、 心からアンコールを演奏したい。」と、深町さん節でお説教。(笑) アンコールが無い時は残念ですが、いつもそのことを思い出します。 それにしても、ちょっと思うこと。 既述のような素晴らしい世界的ライブも、どれも空席がわりとあったりします。 日本の大人の方々は、他のどんなものを聞きに行かれてるのでしょう。 自分がライブやっててナンなんですが。。(苦笑) 生演奏は、いつの時代でも、これから先もずっと、生き残るものだと信じたいです。 -----------[2014/02/23]------------------- 今週は、渋谷NHKにてテレビ音楽のレコーディングでした。 3月末から流れる、NHK教育【テレビで外国語 EURO24】のオープニング音楽の制作を 担当させていただきました。あと、番組内のBGMなども。 その作曲やストリングスのアレンジのため、このところ自宅にこもりっぱなしだったので、 素晴らしい雰囲気のミュージシャン、NHKの方々と、笑いの溢れる時間を過ごしました。 私は作曲とアレンジ、ドラム、パーカッション、ベースなど担当。 みんなの音が重なっていくと、それはワクワクする素敵なサウンドになりました。 ピアノ木原健太郎さん、バイオリン&ヴィオラ帆足彩さん、ありがとうございます! 二日目はミキシング、仕上げの作業でNHKプロデューサーや皆さんから 大OKをいただき、無事に完成。あー、久々の開放感!清々しい気分です。 候補曲を3曲書いて、2曲が採用されレコーディング。時期によって入れ替わるようです。 イタリア語、スペイン語、ドイツ語、フランス語の講座で使用され、週に四日間で16回。 再放送もあるので、さらに倍。皆さんのお耳に届くことがあるといいなと思います。 ◆◆◆ 2/23(日)「平井景スペシャル」@横浜ドルフィー、盛況のうち終わりました。 榊原大 piano、村上聖 bass、平井景 drums 久しぶりのこのトリオ。やはりスゴイ、楽しい。 この三人で表現する世界観は、他にないものと確認します。 この日も、私の手によるオリジナルとアレンジ曲からの選曲でしたが、 組曲のようなストーリー性豊かな大曲が多くなりました。 「叙情的美しさ」「激しさと静けさ」「苦しさと希望」と表現すればよいでしょうか。 で、かなり暗め、重厚、、。(笑) 「演奏してて、ほとんど息できない」「心の中をグッとつかまれて息が止まりそうになる」 などと、メンバーやお客さまにも言われましたが、やはり私の曲想は暗いですかね。(笑) 映画を観るのも、音楽を聴きにいくもの、ヨーロッパ系の重厚なのが好きなんですよねー。 それと相反して、MCでは爆笑ゆるゆるトークでした。 そして、アンコールのミラクルバンドは、最初の頃に比べて上手くなってる。(笑) CD「SORA」のアレンジで“ロビンソン”に挑戦しました。 -----------[2014/02/11]------------------- 毎月第2火曜と言えば【平井景×All in Fun ジャムセッション】 今日、2月11日(祝火)には、このセッション大会がちょうど一周年を迎えます! 休日ですし、一周年記念日ですし、これは盛り上がりたい。 正直、一年前にスタートさせた時、毎月の継続は難しいのでは・・と 考えたこともありましたが、熱意あるライブハウス大塚「All in Fun」さんと、 「盛況になるかどうか未知ですが、とりあえず一年間は続けてみましょう!」 という話になり、毎回、反省会も含め、改善を目指し、 予定をなんとか調整して続けることができました。 これもひとえに、楽しみに通ってくださる皆さんのおかげさまです。 ありがとうございます。 どなたでも気軽に歌や楽器でご参加できるジャムセッション。 その日、その場ならではの貴重な演奏、出会い、盛り上がりがあります。 初心者の方とプロミュージシャンやそのレベルの人たちが入り混じって、 これほどノンジャンルで楽しめる機会はそうそう無いと思います。 私もみんなの笑顔を見ながら、「音楽の楽しみ方の原点」を再確認させられています。 楽器で参加する人はもちろん、観ているだけのお客さんが多いのも特徴ですね。 そして、毎回見ているうちに、「私でも参加できるかも!」と いつしかステージ側に出る方が多いことも嬉しいです。 さて、今夜もたくさんの方が遊びに来てくださいますよう。お待ちしております。 -----------[2014/01/15]------------------- 1月12日(日)、銀座Swingでのライブセッション「真部裕~"YU" Special Holiday~」 たくさんのお客さんにお越しいただき、楽しく演奏させていただきました。 素晴らしいミュージシャンの共演に参加できて光栄です。 それぞれのメンバーとは旧知の仲ですが、一堂に会するのは初めてでした。 各人が2~3曲ずつ曲を持ち寄り、全曲がオリジナルの大作ばかりという、 気の抜けない、しかしとても充実したライブになりました。 バラエティに富んだ、これだけのハイレベルな曲たちを、 当日のリハだけで楽しく行えたことに、我々も驚き(笑)、 充実感を分かち合いました。みんな素晴らしい。 私は、久しぶりにチェロの柏木広樹くんと一緒ということもあり、 バイオリンの真部くんとの二人の絡みを期待して、 「Old Clock Tower」と新曲「展覧会と少年」の譜面を持参しました。 個人的にはリハで柏木くんが「おお、まさに“展覧会と少年”という感じだ」と 言った感想が面白かったです。 予想を上回る、ゴージャスで壮大な演奏になり、嬉しく思いました。 <真部裕(Vln)、柏木広樹(Cello)、ただすけ(P)、平石カツミ(B)、平井景(Drs)> ◆◆◆ 1月14日(火)「原田芳宏スペシャルトリオ+1」@横浜DOLPHY。 慣れ親しんだ仲間とのライブで、ずっと笑っていられる非常に楽しい一日でした。 スティールパンとベースとドラムに、パーカッションが加わり、とても面白い編成。 我々ならではのガツンとした演奏は、世界的にも珍しいサウンドだったと思います。 これ、海外でやった方が受けるんじゃないだろうか。原田さんのオリジナルは素晴らしい。 「あー、この楽園サウンドに身を置けただけで、今日は幸せー!」 とハッピーな曲をやるとそう思ったし、 スティールパンには珍しいダークでシリアスなカッコイイ音楽もあります。 誰からともなくアドリブソロの温度が上がる。 ドラムがスティールパンを突き上げる、ベースとパーカッションがそこに絡む、すると 原田さんのスティールパンが“ぐうぁーん”と空に舞い上がる、そんな瞬間がありました。 ピアニスト木原健太郎くんも遊びに来てくれて、バラードで飛び入り参加してくれました。 歌心あってめちゃくちゃ上手い、彼はほんとにバッチグーです。 またどこかの会場でこのライブがあると思われます。要チェックのバンドです。 <原田芳宏(Steel Pan)、平石カツミ(B)、小川岳史(Perc)、平井景(Drs)> -----------[2014/01/10]------------------- このコンサートを終えて、私にとってほんとの正月休みに入ってました。腑抜けました。。 1月4日「平井景プレミアム&信州ジャズ -新春・信州祭2014-」 新年早々に行われた、この豪華なコンサート。 私がプロデュースする二つの音楽が、長野県は松本市に大集合で、 最後のアンコールでは、全員そろっての大団円! フルート坂上領くんまで飛び入りしてくれて、それは盛大なものになりました。 会場は最後列までお客さんで埋め尽くされ、まさかの(!?)満員御礼。 だって、ホールで席多いし、年始で忙しい時期だし、長野は寒いし、、、 集客にちょっと不安な年末を過ごしたものですから。(笑) これは、メンバーやスタッフはもちろん、数多くの方々の支援による賜物です。 支えてくださった皆さん、心から感謝申し上げます。 遠方からも大勢お越しいただきました。ありがとうございます。 PA音響担当には、レコーディングエンジニア赤川新一さんが わざわざ東京からお越しくださいました。もう、このままCDになりそうな音になりました。 お年玉プレゼントのデザインやステージ照明を担当してもらったデザイナー原惇子さん。 受付、ホワイエ、舞台回りの監督には島田奈央子さん。 楽器回り、音響回り、前説など大活躍は、アシスタントの大輔くん。 いつもの少数精鋭チームです。(笑) まさかこの少ない人数でホールコンサートをやろうなんて、、 私も人使いが荒いですね、相変わらず。(苦笑) おかげさまで、中身の濃い、素晴らしいコンサートになったと思います。 今年からの自分の音楽に、また大きなヒントをいただけた、 光が見える一日になりました。 今年も頑張りたくなりました! <2014.1.4_まつもと市民芸術館> 【第一部】信州ジャズ・・伊佐津さゆり(P)、平井景(Drs) ゲスト:村上聖(B) 【第二部】平井景プレミアム・・NAOTO(Vln)、榊原大(P)、村上聖(B)、平井景(Drs) -----------[2014/01/01]------------------- 新年 あけまして おめでとうございます 昨年は皆様に支えていただき、様々な活動を行うことができましたこと、 心からありがたく、感謝申し上げます。 12/30名古屋でツアー千秋楽を迎え、12/31無事に帰宅しました。 と、その足で、渋谷オーチャードホールへ駆けつけ、カウントダウン・コンサートへ! 2014年は、東京フィルの素晴らしい音楽を聴きながらの幕開けとなりました。 東京フィルハーモニー交響楽団 指揮 飯守泰次郎さん、ピアノ 小山実稚恵さん、バイオリン 川畠成道さん、 ソプラノ 森谷真理さん、テノール 西村悟さん このコンサートの第二部からは、テレビ東京で生中継されていたようですので、 カウントダウンの演奏をご覧になられた方も多いかもしれませんね。 生音の優しい響き、オーケストラの丸い音圧に、耳と心を癒され、 またこれからのヒントもたくさんいただき、 スタンディングオベーションの出る、素晴らしく楽しいクラシックコンサートでした。 また刺激を受け、今年はいっそう音楽に精力注ぎたいと思いました。 頑張ります。 本年もよろしくお願いいたします。 -----------[2013/12/31]------------------- 年末は一気に駆け抜けました。 坂上領セッションも素晴らしい音楽に参加できて嬉しかったし、 そのまま、ピアノトリオ“秀景満”歳末ツアーへなだれ込む。 大阪、岡山、名古屋、、、どこも大盛況で、 お客さんもお店も演奏も、とても活気に溢れていました。 ありがたく嬉しい日々でした。 “秀景満”はこの一年はお久しぶりでしたが、 バンドの音がいっそう太く深くなっていて、 自由に会話しながら音楽を創っていくかのような 秀景満らしさが健在で、楽しかったです。 お越しくださった皆様、ありがとうございます! -----------[2013/12/25]------------------- 皆さん、ハッピー・メリー・クリスマス!! いかがお過ごしですか?今年もあと少し、充実した毎日をお過ごしください。 ◆◆◆ 12/22は、茨城県水戸にある老舗ジャズバー“Girl Talk”にて、 「平井景クリスマス・スペシャル【第一夜】」でした。 新しいミュージシャンの出会い場にもなり、緊張感と充実感、 そして何より笑顔がいっぱい溢れた一日となりました。 木原健太郎(P,Vo)、吉田沙良(Vo)、嶌田憲二(B)、平井景(Drs) 独自にアレンジしたクリスマス曲とオリジナル曲がてんこ盛り。 ミュージシャンそれぞれの個性が見事に調和し、 とても素晴らしいライブになったと思います。 みんな音色やアプローチが明るくて、熱い熱い演奏や歌と、 曲を大事にアンサンブルするバランス感覚が最高でした。 ボーカルの沙良さんも超若手ながらもう堂々としたもの。 譜面も読めるし、普段インストでやってるオリジナル曲もバッチリ溶け込む。 4人が対等なミュージシャンとして、音楽に取り組めて、 この4人の人選は大正解だったと思いました。 もっとたくさんのお客さんに聴いていただきたかった!(苦笑) 私はもちろん、みんな一生懸命に準備してきたし。 みんなとまた集まりたいなぁ。 どこかで出現した時には、是非お越しくださいね。 ◆◆◆ 今年のクリスマス・イブ12/24は、素晴らしい仲間とめちゃくちゃ充実したライブで、 和やかで楽しい時間を過ごすことができました。 <木原健太郎P&Vo、越田太郎丸G、平石カツミB、平井景Drs> ばっちりアレンジしたクリスマスソングが半分、私のオリジナルが半分、 というまったく気の抜けない内容。 しかし、さすがのみんな。音が分厚いし、世界観を大事にしつつ、 とても積極的なアプローチに、私自身が感激していました。 みんなカッコいいなぁ。。。 これらのクリスマス曲の演奏、聴き応え充分で、普段の選曲にも入れたくなる。(笑) この時期の限定とはなんとももったいない。 ピアノ木原さんが歌う、The Xmas Songやクリスマスタイムインブルー(佐野元春)は、 とても曲に合っていて、良かったー。 しかし、この人のピアノ、音色も温かく、音圧感あるし、歌心満点でほんとに上手いなぁ。 ギター太郎丸くんやベース平石さんとは、20歳代からの20年来の大事な仲間ですが、 20年分の進化を感じました。いや、すごい! こうやって、節目節目で再会するたびに、 長年この音楽の現場でがんばって続けさせてもらえていること、 みな健在でセッションできることに感謝したくなります。 では皆さん! 年内はまだまだライブ、がんばりますよ!! 2013年を楽しい時間で、一緒に締め括られたらと思います。 -----------[2013/12/19]------------------- 今夜は、ラジオに生出演させていただきました。収録はTOKYO FM。 大西貴文さんの番組「THE NITE」は三回目にして二年ぶりでしょうか。 大西さんと私の二人でのトークと曲の30分。 今夜もあっという間の、とても楽しい時間でした。 これまでは、CD「SORA」やDVD「平井景プレミアム」を引っさげての出演でしたが、 今回は「今年一年の活動のこと」、 お正月(1/4(土))に長野県松本で主催するコンサート 「平井景プレミアム&信州ジャズ」のお話、 以前プロデュースしたクリスマスCDや、今月のクリスマスライブのこと などなどが話題になりました。 帰り道、ふと思いましたが、、、 主催コンサートのプロモーションでラジオに出演させてもらえるなんて、 改めて考えると、とてもありがたいことです。 作品はもちろん、私のライブやコンサートへの熱意も感じてもらっている気がします。 大西さん、感謝しております! 曲も三曲、フルサイズで流していただきました。 私のオリジナルの2曲 ・月の虹(CD“SORA”より) ・島・聖夜(CD“Something Jazzy アイランドクリスマス”より) いまプロデュースしている「信州ジャズ」ピアニスト伊佐津さゆりさんの曲 ・Over The Mountain(CD“Field”より) ラジオって、何度出演しても「時間が短い!!」って思ってしまう。(笑) 特にこの番組は、大西さんのペースで、コロコロ変わる話題に乗っかっていればいいので、 話のネタに事欠かない。というか、大西さん、人の話 聞いてるのかな、、(笑) わりとご近所なので、「飲みましょう」っていつも話すけど、 この4年間でまだ実現してない。きっと次に会うのもスタジオかな。(笑) だとすると、もう少し頻繁に顔出させてもらおう。うん! -----------[2013/12/18]------------------- 今日は中高生の頃から憧れのドラマー・島村英二さんにお会いできました! 先日レポートしましたYAMAHA主催の 【最高のエンジニアによるドラム・レコーディング。極上のドラム・サウンドを聴く】 という企画。日本を代表する三人のレコーディングエンジニアが、 それぞれドラマーを指名し、独自の録音方法、その秘密を披露するお仕事。 前回は、エンジニア飯尾芳史さん×ドラマー屋敷豪太さん、 エンジニア赤川新一さん×ドラマー平井景 の二組のRecordingセッション&質疑応答。 そして今日がラスト三組目の 重鎮エンジニア内沼映二さん×大ベテラン・ドラマー島村英二さん 「長年の経験の積み重ね」ほど、圧倒されるものはないです。 このお二方から出される「日本で一番いいドラムの音!」 私はこっそりドラムの後ろでかぶりつきで見学させていただきました。 “日本で一番いい音”を身体で浴びまくるのだ!これ以上は言葉にできません。 島村さんは63歳にして、バリバリ現役、ますますパワフル! 島村さんは同業者というか、同じ仕事に参加する者として私に接してくださいますが、 私は完全にミーハーファンでした。 学生時代から、島村さんが参加するアルバムをどれほど聞いていたか、 島村さんが参加するライブやコンサートにどれほど見に行っていたか、 島村さんのどういう音が好きか、、まくしたてるように話しました。 そして「一緒に写真撮って下さい」と言ったら、 「お前、そんなにか??!!」「はい、ファンです!(笑顔)」 「俺のドラム、叩いてみる?」「はい!」まぁ、なんとも極上の音でした。 これは「自分の中のいい音」が少し変化する大事な経験。 何度もそういうことを経験して、築いていく感性の基準のようなものです。 まぁ、こういうミーハーなところや、試し叩きすら、たくさんの関係者さんに見守られ、 ビデオでも撮影されてしまうのが、お恥ずかしいところです。。。(苦笑) 私の盟友ベーシスト・平石カツミさんは、島村さんと 「さだまさしバンド」でしばらく共演されていました。 そんなことで、「今度、平井くんと平石くんがライブやるなら見に行くよ!電話する。」 とおっしゃっていました。 「12月24日は大塚All in Funでクリスマスライブ、1月12日は横浜ドルフィー、 1月14日は銀座スイングで一緒にライブやっています。」と伝えました。 本当にいつか見に来てもらえたら嬉しいな、と思います。 外は寒い小雨でしたが、私は温かい気持ちを胸に帰宅したのでした。 -----------[2013/12/15]------------------- この素晴らしいギタートリオがここ、栃木県は南宇都宮駅前<be off>にて実現し、 また新しい“平井景ワールドの扉”を開いてくれた。そう思いました。 【オトナの空間系 "World Rock Music"】なんか、そう表現したくなります。 オリジナル曲「Buy Today's Honey By Tomorrow's Money」では、 ホールに大音圧のロックギターとベースとドラムが響き渡り、 スタッフの持つ紅茶の缶がプルプルと震えたらしい。 とても響きの良い蔵を改装したこのダンス用の空間は、柔らかい石の壁で天井が高いので、 音が飽和してもうるさくならない。 「ガラスとれんがの街」のフラメンコリックなギターと6弦ベースは、 情緒的で静かに熱いアコースティックな響き。 新曲「展覧会と少年」は、「FolkTale」の続編か?! <be off>の主宰者はモダン・ダンサー妻木さん。 前回のスティールパン&ドラムスのデュオから、我々のパーフォーマンスに とても興味を持っていただけていて、いろいろ感想を聞かせてくださいます。 素敵な方で、アートに対する情熱と頭の良さが魅力的です。 「前回を踏まえて、この空間をふんだんに活かしてもらえてることが嬉しい!」と、 私の気持ちが伝わっていて、私も嬉しくなりした。 「最後の“SORA”という曲では、おもわずダンスで参加したくなった!」と 妻木さんがおっしゃったので、今度はそういうダンスパフォーマンスも取り入れた コンサートにしようかと、次なる構想が頭をよぎりました。 そう言えば、私の母も若い頃は、日本舞踊とモダンダンスのパフォーマーでした。 そういうアートな世界に興味があるのは血筋か。妻木さんともご縁を感じます。 お客さんから「私の頭の上にカメラを付けていたら、すごい映像作品になったと思う!」 との感想からもまた、この特別な空間と音の響きを利用したアイディアが広がりました。 “やりたいこと”がどんどん膨らんで、いくら時間があっても身体一つでは、 まったく間に合いません!!サポーター募集!!各地のファンも大募集!!(笑) 「一人では何も出来ない、進まない、発展しない」と、そう痛感する一日でした。 手作りコンサートを支えてくださったスタッフの皆さん、 寒い日に足を運んでくださったお客さまに、心から感謝申し上げます。 ギター天野清継さん、ベース村上聖さん、最高でした!! -----------[2013/12/13]------------------- いよいよ明日(12月14日(土))に迫りました。 新しいギタートリオの、一言で表現するなら「魂が震えるサウンド」に、 もう胸躍らせております。 ライブ会場がまた特別で、以下の文章からその空間に響き渡る様子を 想像してみてください!そして是非、聴きに来ていただきたいライブです。 栃木県宇都宮「be off」は、この土地で採掘される有名な“大谷石”の壁で 改装された蔵です。ダンスなど大所帯の創作活動に主に使用されています。 天井がとても高く、余韻の長い音が優しく響き渡ります。 ロック系のギターサウンド、はたまた、 ワールドミュージックのようなアコースティックなサウンドで、 この会場を満たそうと目論んでいるわけです。 しかも、日本最高峰のお二方。 あのギタリスト・天野清継さん、ベーシスト・村上聖さんの演奏が、 これまたしびれさせるのです。先日のリハで面白いことになってます。 客席は木で出来たベンチようになっていて、そこに座布団を置いてます。 後方からだと、かなり高い位置からご覧いただけます。音がまた良いらしい。 さらには、ミュージシャンと同じフロアに、座布団を敷いての鑑賞はいかがでしょう? 楽器が目の前ですよ。振動がもろに伝わります。 「床暖」になっているので寝転んでもご覧ください。(笑) 温かい飲み物もご用意して、皆さんのお越しを心からお待ちしております。 -----------[2013/12/12]------------------- 毎月、大塚 All in Fun で開催してきた「ジャムセッション大会」。 今年ラスト、第11回目にして過去最多の参加者&観覧の皆さんにお越しいただきました! 「いろいろ大変だけど、なんとか毎月続けよう!」と励ましあって来た 店長・森さんやホストピアニスト・江本翔くんとは、その盛況ぶりに、 もう“感激の想い”をかみ締めながらの、慌しい一日になりました。 今までは観客として参加していたけど「やはり皆と演奏したい!歌いたい!」と、 準備して臨んだ、記念すべき“セッション・デビュー”の方々も。 そういう時の演奏や歌って、会場を包みこむエネルギーがあるんですね。 観客からの大喝采になります。 奈良高校時代の同級生もたくさん集ってくれました。 28年ぶりの共演には、心熱くなるものがありました。 オリジナル曲を歌ってくれた方も何組もおられ、こういう雰囲気っていいですね。 このジャムセッションの一つの特徴かもしれません。 「一番好きな曲を持ってきました!!」とギター弾き語り状態での 「Purple Rain」にも大盛り上がり。 最後は、素敵なハワイアン娘(?)が登場、「赤鼻のトナカイ」で、 あっという間で長~いテンコ盛りの夜は締めくくられました。 プロミュージシャンで参加してくれたベーシスト・芹澤くん、ベーシスト山根くん、 ギタリスト門馬くん、クラシックピアニスト朝原さん、クラシックギタリスト瀬戸さん、 その他、たくさんの皆さんに盛り上げていただきました。 もう、みんな、みんなに感謝!ほんとに、ほんとに感謝! ありがとうございます。 来年もこの感じで、どんどん充実したジャムセッションにしていきたいと思います。 こんな風に集える場はなかなか貴重だと思います。 皆さんの応援、どうか宜しくお願いいたします。 基本的には毎月第2火曜日ですが、来月は2014年1月21日(火)19:00-です。お間違いなく。 また笑顔で集まりましょう! -----------[2013/12/05]------------------- 【最高のエンジニアによるドラム・レコーディング。極上のドラム・サウンドを聴く】 (YAMAHA主催)という企画に、ドラマーとして呼んでいただきました。 日本を代表する三人のレコーディングエンジニアが、それぞれドラマーを指名し、 独自の録音方法、その秘密を披露するのです。 まずは、超メジャー売れっ子エンジニアの飯尾芳史さんと、 ワールドワイドなドラマー、あの屋敷豪太さんが、 いろんなドラムサウンドをご披露されました。 私も拝見していたのですが、とてもカッコいいドラミングでした。 これがポップス、ロック界を牽引するサウンドかと、とても刺激を受けました。 そして夕方から入れ替わり、私の音楽ではお馴染み、 トップエンジニアの赤川新一さんと私が、タグを組みます。 部屋のどこにドラムを配置するかを決めるところから、ドラムを一からセッティング、 チューニングするところまで、すべてを公開します。 YAMAHAのデジタル機材や楽器の開発研究者、その他、様々な関係者が所狭しと、 メモ帳を片手に熱心に見学されていました。 私のアシスタント大輔くんのセッティング作業も大注目。(笑) 赤川新一さんと私で生み出した「Art Of Solo Drumming」のサウンドを再現する 遠距離&最小本数のマイクの配置。(←これはCDにもハイレゾ音源にもなっています) まずはドラムのリズムを少し叩いて、サウンドチェック。 そしてドラムソロ「Art Of Solo Drumming」を10分ほど演奏。 拍手喝采をいただく。嬉しい。 そのスタジオの部屋の特性を、赤川さんも私もすぐに把握します。 そして赤川さんはどういう風なサジ加減で音作りをすればいいか、 私はそれにどう反応するか、、、言葉にせずとも作り上げられる我々のサウンド。 もう“二人バンド”のようなものです。今回もそう感じました。 その後は、2時間ほど質疑応答タイム。 ヤマハの方々、めちゃくちゃ熱心で、細かなところまで赤川さんと私に質問されます。 「こういう個性的なドラムの音を初めて聞いたのですが、 チューニングはどういうポイントで?」とか。 「ドラムソロに、涙が出るほど感動しました」 「ドラムソロというより曲のように聞こえました。バスドラも一音ではなく、 いろんな音程が混ざってて、ベースパターンのように聞こえました。 なにか曲を想定しながら演奏していたのですか?」 「ドラムでこれほど豊かに表現ができるのか、ということを知りました」 など、ありがたいお言葉もたくさんいただきました。お世辞でも嬉しいポイントでした。 日を改めて、第三部は、エンジニア内沼映二さんとドラマー島村英二さんという、 一時代を築いた超大御所のお二人が登場されます。 私は高校時代から、もう大好きで聴きまくってきた島村さんのドラムが拝聴できる! もちろんその日、見学に行きます。 エンジニア飯尾芳史さん×屋敷豪太さん エンジニア赤川新一さん×平井景 エンジニア内沼映二さん×島村英二さん こんなすごい方々の中に入れてもらえて、本当に幸せなことです。 これらの模様はビデオで撮影されており、DVDになるだろうということです。 「これ、見てみたい!」って思う人、結構多いのでは?と思われますよね。 -----------[2013/12/05]------------------- 「このギタートリオ、めちゃくちゃカッコいいです!!」 今日のリハーサルで思わず声に出しました。 ギター天野清継さん、ベース村上聖さんだからこそ、 あえて鍵盤を入れずにトリオ編成にしました。 かなり“Rock”です。ロックとワールドミュージックが融合してる感じ。 会場が栃木県・宇都宮“be off”という、天井の高い大きな蔵。 大谷石という石壁で、とても心地よく音が響きます。 この会場の特性を活かしたコンセプト。これをお二方に説明するや、 平井景に手によるオリジナル曲とアレンジ曲のこれまでの曲も、 この三人バージョンにアレンジもサウンドも、とても変化しました。 本当に素晴らしいプレイヤー達で感動です。 アコースティックな音を響かせる、これも大事にしつつ、一方で、 この異空間を広がりのあるラウドな音たちでぐわぁーっと飽和させる! 今までにあまりないサウンドにびっくりしてください。 12月14日(土)、まもなくです。是非、お越しください。 -----------[2013/11/30]------------------- 昨日の「木原健太郎トリオ」@東京・大塚All in Fun、素晴らしい時間でした。 ジャズピアニストと一言でくくれない、アメリカやヨーロッパの音楽と日本の心を 面白いバランスで昇華している木原健太郎さんの世界。 ベース芹澤薫樹さんとはお久しぶりでしたが、ドラムを自由にしてくれる包容力。 この三人の、日本にあまりない個性的な音楽になったと感じました。 そこへトランペットの田中充さんも遊びに来て3曲ほど参加してくれて、 さらなる彩。なんと音色のいいこと! メンバーと会場と全てのスタッフや関係者、そしてお客さん。 全てが醸し出す雰囲気がその日の音楽を生み出す、それがライブだと思っていますが、 昨日はそれを感じました。温かさ満点で、とてもいい一日になりました。 ありがとうございます。 -----------[2013/11/19]------------------- 1月4日(土)、平井景プレミアム & 信州ジャズ 『新春・信州祭 -2014-』 の詳細がスケジュール欄にアップされました。 いま大事にプロデュースしている二つの音楽で、 素晴らしいメンバーが一堂に会するというチャンスに恵まれ、 心から幸せに感じております。 来年は、新春から信州で幕開け! 観光にも最高の土地です。是非、お待ちしております。 -----------[2013/11/18]------------------- 11月16日(土)は、早朝からダブルヘッダーで、とても長い一日でしたが、 たくさんの人と触れ合い、とても充実した気持ちで過ごせました。 夜のライブは、ピアニスト江本翔さんのセッションライブで、 ベースは山根幸洋さん、ボーカルは吉田沙良さんという、 いま注目の素晴らしい面々との共演でした。 みんな22歳~29歳という若さで、新感覚に刺激を受けます。しかもめちゃくちゃ上手い。 自分の20代と比べて、どうしてこんなにも実力とセンスがあるのか?!と驚かされます。 今回で二度目のライブでしたが、いっそう自由に世界が広がっています。 難局もたくさんありましたが、うん、素直に楽しい! どんなアプローチで攻めてもリアクションしてくれる安心感もあるし、 ドラマーとして参加させてもらえて嬉しく思いました。これはまた是非!! ◆◆◆ 毎月恒例となりました第2火曜日に開催の 「平井景×大塚All in Fun ジャムセッション大会」 11月12日もたいへん充実したものになりました。 初参加、様子見の方も増えてますね。そして今回も、演奏参加者より多くの観客、、、 皆さんが楽しみに来てくださっているのが嬉しいです。 木原健太郎さん(P)、ホストピアニストの江本翔くん(ピアニカ)、私(Drs)のトリオ、 こんな珍しい組合せも、このジャムセッションならでは。 何も決めず即興で「イパネマの娘」をやってみましたが、 すごく自由で今までやったことない雰囲気の演奏になりました。 「スモーク オン ザ ウォーター」をやりたいと、前回からのリピーターさんが。 キター!!私はベース弾きたい!店長は血がみなぎるとノリノリでボーカル熱唱! 懐かしくて盛り上がってしまいました。 ジャズの曲ももちろんやりますが、今回は「中央フリーウェイ」をボサノバで、 「Loving You」をソウルで、、、などなど、その時のメンバーの組合せで やれそうなアレンジを相談しながら進めていきました。 例えば、お店の看板娘・瑠璃子さんがドラムで参加したいのだけど、 どんなパターンで叩けばいいか分からない、となると、こんな感じでやってみれば?と 私がサンプル叩いてみたり。こういうのを公開で解説入れながら進めたりします。 「みんなと演奏すると楽しい」っていう音楽の基本というか、初心を思い出させてくれる そんなセッションだなと、今回も思いました。 来月は12月10日(火)、今年最後のジャムセッションになりますね。一年間、早かった!! 高校時代の軽音楽部の同級生たちも参加しにくる、という話もあり。今から楽しみです。 ◆◆◆ キハケンこと、木原健太郎トリオのリハーサル、やって来ました。 まさに、キハケン ワールド全開!! アイディアが詰まった、ワクワクするようなめちゃくちゃ楽しい曲ばかり。 譜面はビッシリ、たくさんありますね。(笑) 彼が実現したい世界観があるので、細かに指示があります。 そこから、本番では自分の音をどう出していくかですね。 もちろん、木原さんのイメージを大事にしながら。。 ミュージカルのようにどんどん展開し盛り上がる曲とか、 ワクワク楽しかったり、壮大で感動的なバラードとか、素晴らしい選曲。 本番は、11/29金曜@大塚 All in Fun、19時半から。お待ちしております。 -----------[2013/11/14]------------------- 11月1日(金)のことになりますが、「信州ジャズ」が美術館でコンサートを行いました。 長野県はおぶせミュージアム中島千波館にて。 小布施という町は、そのまま日本映画のセット??と思うほど、 のんびりした田舎の風景と、洗練された古風な町並みを兼ね備えています。 なにか余裕を感じるというか。。。不思議なバランスを保っていて、とても素晴らしい。 そしてこの中島千波館は、その洗練された落ち着きのある、 かつユニークで開放的な美術館。 そこでのコンサートは、まるで展覧会の中で演奏しているかのよう。 画家・中島千波先生ご夫妻も東京からご来館の日で、とても喜んで聴いてくださいました。 池田館長にもとてもお気遣いいただき、たくさんのお土産もいただきました。 お弁当の栗おこわ、最高です。こんな栗、食べたことなかった。 小布施は栗の和菓子など、栗が名物です。とてもクオリティの高い栗がいただけますよ。 中島千波先生はとてもユニークで魅力的な方です。 面白いお話と笑顔に、一気に引き込まれます。 作風も多彩で、巨大な花の絵も多く、圧倒されます。 いつか先生の絵とコラボしたコンサート映像作品を作らせていただきたいと思いました。 ◆◆◆ 先日、栃木県にあるドラムヘッド「ASPR(アサプラ)」さんの工場まで行って来ました。 この二年ほど、私のドラムヘッド(皮)を全面的にサポートしてもらっている 国内唯一のメーカーで、たびたびお会いしては情報交換しているのです。 ドラムヘッドと言っても、フィルムの材質、厚み、表面のコーティング具合などなど、 ちょっとの違いで音も変化します。 ASPR「これ、最近作ってみたんです」 私「お、では張ってみましょう」「この楽器には合いますね」 「裏面だけ違うのに変えてみましょうか」・・・・などなど、交換しては叩くこと数時間。 私の普段のドラムセットの表と裏面だけでも、ドラムヘッドは12枚あるんです。 予備のスネアドラムも5台くらい持っていくと、その表裏で10枚。 それぞれの裏と表の組合せを違う種類にしたり。なかなか交換も総出で大変です。 社長が思わず漏らす言葉 「う~ん。この音、ほんとにいいね~」「いやぁ、この低音はびっくりするね~」 「あ、自画自賛だね(笑)」 自分達で試行錯誤で作ったものが、良い音を奏でたら、それは嬉しいと思います。 どうぞどうぞ、惚れ惚れしてください!それくらい、良いヘッドだと思います。 -----------[2013/11/13]------------------- こちらでの活動報告が、ずいぶん間が空いてしまいました。。。 この三ヶ月は、本当にいろんなところで演奏させていただきました。 いずれも私にとって重要なものばかりで、一つ一つ、心に残っております。 FaceBookをご利用の方は、下記では比較的詳しくレポートをご覧いただけます。 https://www.facebook.com/kay.hirai.7 当ホームページのエッセイ欄でも、これまでの活動報告を 近々まとめていきたいと思っています。お楽しみに。 ◆◆◆ YouTube動画にて、8月25日長野県松本市浅間温泉「神宮寺」での “信州ジャズ”コンサートから、ピアノとドラムの圧巻のDUOをご覧いただけます。 <信州ジャズ> Over The Mountain / 伊佐津さゆり Sayuri Isatsu http://youtu.be/Y4Bpyt1pkKQ -----------[2013/08/16]------------------- ありがたいことに、プロデュース作品「Field」が、発売から半年ちょっとで 再プレス(増刷)の運びとなりました。 評判が評判を生んで、愛聴してくださっている方が増えている実感があります。 作り手として、ジワっと喜びをかみ締めています。ありがとうございます。 何度聴いても飽きない、そして充足感が残る作品を目指しました。 まだお聞きでない方は是非。 ◆◆◆ 8/7、お馴染みのお店で「Something Jazzy -信州ジャズの夜-」@茨城・水戸Girl Talk と題したライブを行ってきました。 先日、浜松~大阪ツアーを終えたばかり、バリバリ推進中の「信州ジャズ」プロジェクト。 また次なる扉を開いたような気がしました。 初登場を願いましたギター天野清継さんには、脱帽です。 サウンドは溶け込んでいる、かつ新しい息吹で心を震わしてくれる。 私、ちょっと燃えました。また素晴らしいお仲間が増え、嬉しく思っています。 (9月の「平井景スペシャル~北海道3days」も天野さんご一緒で、えらく楽しみ) ◆◆◆ めちゃくちゃ暑くて、熱い週末の二日間が無事に終わりました。 8/10(土)は、新宿パークタワー。内容の異なる3部構成の音楽イベントでした。 【第一部】音楽家と音で遊ぼう!ということで、仕切りを任される私。 「線路は続くよどこまでも」をNEWアレンジして行きました。 思わずMCで、第一声「みんな、想定していたより、ちっちゃいねー」(笑)。 未就学児がたくさんで、細かい音楽の説明してもダメだ。 とにかく、子供たちと歌って踊って、自前の楽器を鳴らしまくる、、の時間にして、 みんな大喜びでした。サンバ大会の場面では、ミュージシャン達は大奮闘! 子供たちは楽しそうに飛び跳ねまくる。親御さんはすかさずカメラを構える。(笑) 【第二部】絵本「読み聞かせ Jazzy」という数年前から島田奈央子さん(音楽ライター) と共同プロデュースしてる企画。絵本は「たけしのくも」。私は、作曲&演出&ドラム。 “語り”に音楽を合わせていく、というより、生演奏の“音楽”に、“語り”を入れて コラボレーションしていくスタイルが特徴です。これはとても好評です。 メンバーも難しい演出ながら、見事な演奏で感服しました。 【第三部】夕方からは大人の時間“信州ジャズ”のライブを、善光寺ワインとともに。 ずっとツアーしてきているユニットですので、一時間もあっという間で、 お客さんも猛暑の日の夕方、涼しい広々とした会場で楽しいひと時。 この日は、内容が違う三つの企画を考えていかなくてはいけなかったので、 早朝から、私はとても慌しい一日を一気に過ごした感覚でした。 大勢のお客さまに喜びの感想をいただき、とても嬉しく思います。ありがとうございます。 ◆◆◆ めちゃくちゃ暑くて、熱い週末の二日目。 8/11(日)、栃木県宇都宮になる大谷石の蔵 be off で行った 「平井景スペシャル~真夏の“Drums & Steel Pan”デュオ!」。 こちらも大勢のお客さんにお越しいただき、大変盛り上げていただきました。 完全に生音で、スティールパン原田芳宏さんと二人だけの音楽。 優しくて、ほんとに素晴らしい響きの会場で、 あらゆる方から「音がめちゃくちゃ良かった!」との感想。 私たちも、音の響き具合と、二つの楽器の音の混ざり具合がとても良かったので、 ここでしか出来ない演奏になりまくりでした。 そう、「ここでしか生まれない音楽」って、 演奏のあるべき本来の姿だと改めて実感しました。 第2部の最初は、15分間のオリジナル映像を、大谷石の壁に投影して、 そこに二人で音楽を創っていきました。 いや、映像&原田さん&私の三人で創っていった感覚でした。ものすごく楽しかった。 レコーディングエンジニアの赤川新一さんが録音機材を持って来てくださいました。 どんな音がレコーディングできているか、楽しみです。 このbe offの会場主宰者であり、ダンサーの妻木さんは、こんな独特の感想でした。 「身体に何かが入ってきて、巡って、また身体から出て行く感じがすごくしています!」 また是非、お世話になりたいと思っております!! ◆◆◆ 毎月第2火曜に開催の「ジャムセッション大会」@大塚All in Fun。 今回は、お盆の真っ只中に行われました。 時期的に、人が集まるかな、、、との心配はどこかに吹き飛ぶ、大盛況ぶり。 観客のみならず、若手ミュージシャンも含めて、リピーターが多いことがとても嬉しい。 しかも友達を連れて。みんな、このセッションを楽しみに集まってくれているようです。 ピアニスト木原健太郎さんも、ギタリスト中鉢洋夫さんも、 ありがたいことにリピーターです。(笑) そこへ、今回初はボーカリスト伊藤大輔くん。 「前から、ずーっと気になってたんですよねー、このセッション。 平井さんと江本(P)くんにこの会場とくれば、きっといい風吹いてんだろうなぁって。」 後半にやった、伊藤大輔×木原健太郎×中鉢洋夫×平井景のバラードは、 貴重なテイクになりました。あの瞬間にしか出来ない演奏。 アマチュアの皆さんも、若手ミュージシャン達も負けてはいません。 みんな“自分”を自分なりに表現されています。 もちろん、楽器のレベルは人それぞれです。それがまた面白い。 その場で楽しいアレンジを促して、それが上手くミックスされると、音楽って不思議! 感動的に楽しいものになるんですよね。 エンディングが上手く行かなかった曲は、 「あーー、途中まで良かったのに、その後、イマイチ!(笑)」 「こんな風に、途中からやり直そう。」 「おしい!(笑)最後の4小節だけ、躊躇せずにやってみよう!」 ちょっとしたことで、バンドの音は劇的に変わります。ああ、不思議! 笑いの絶えない「こんなセッション、他にない!」って皆さんに言ってもらえて、 嬉しいです。また来月、9月10日(火)に集まりましょう!! -----------[2013/08/04]------------------- 「Something Jazzy -信州ジャズ-」のツアー、無事に終わりました。 お越しくださった皆さん、支えてくださった方々、心から感謝申し上げます。 7/27の浜松市「天竜壬生ホール」。響きも素晴らしいし、スタッフの皆さんも最高でした。 初めての会場で、浜松駅などからもちょっと離れているので、 はたしてお客さんは来てくださるのか、、、と心配していました。 が、ステージに上がって、たくさんのお客さんが拍手で迎えてくださって、いきなり感激! とても演奏しやすい音環境で、バンドのサウンドも充実していました。 ここへは、また是非行きたい素晴らしいホールでした。 ◆◆◆ 7/28、大阪「阪急うめだ本店」の9階から吹き抜けになっている祝祭広場。 3回のミニライブとサイン会。予想をはるかに上回る観客で、ごったがえしました。 思わずMCで「いやー、すごい人数ですねー。観覧無料ということで、 大阪の皆さんにはこんなに集まっていただきましたー!」と言ってしまい、 「明日の有料ライブにも来てくださいねー」で締めくくりました。(笑) こういうの関西人は笑ってくれます。 同じ会場で展示会もやっているので、音は控えめに、、、と打ち合わせしていたのに、 始まってしまうと、本気モードで演奏する我々。 売店のお姉さんもノリノリになってるのを垣間見ながら、 「木曽節」では坂上くんのフルートとドラムのバトル状態で、 これは“信州ジャズ”の中でも異色の“男祭り”状態。(笑) 阪急のスタッフさん達は困っているかと思いきや、 「コンサートさながらの熱い演奏、ありがとうございます」 「やり逃げ状態の、本気ライブ、最高でした!」との感想でした。 ほんとうに大丈夫だったかな?(笑) でも、きっとまた次の企画を立てたいと思っています。 ◆◆◆ 千秋楽は、私のホーム「大阪ミスターケリーズ」でした。 関西のみんな「待ちに待ったー」「聴いてみたかった“信州ジャズ”がやっと聴ける!」 という空気も店内に充満していて、笑顔でいっぱいでした。 ここだけの話… 「故郷・関西のライブで、お客さん少なかったら、俺は落ちるぞ・・」という気持ちが ないと言えば嘘になるし、わりとある…(どっちやねん) そんな私は、この日も上機嫌。(笑) 本当にありがたいと思いました。 ツアーでいっそう凝縮したサウンドになっていて、各自のソロも容赦なく盛り上がる。 後半では和気あいあいと全員でトークする場面も、またライブならでは。 内容は大阪ならでは。(笑) 「ジャズにトークはいらない」と考える人もごもっともですが、 私はお客さんにお話できる時間も好きです。 笑いの次に、演奏で感動!という流れも上手く作れると最高です。 「CD制作の裏話が聞けて、いっそうCDが愛おしくなりました」 「信州へ行って、CDやライブを聴いてみたい」などの感想もいただけて良かったです。 今の自分にまっすぐ飛び込んでくる、とすっかりファンになりました! という女性もたくさんおられ、伊佐津さゆりさんに声をかけられていました。 “笑い”と“涙”と“感動”と、、、新喜劇のような大阪公演でした。(笑) ツアーを企画したり、主催するとなると、本当に大変な準備が必要となります。 どこまでやってもキリがないくらい、あらゆる面で、膨大なエネルギーを注いでいます。 そして、今回のようにたくさんの方に楽しんでいただけると、 「やって良かった」とまた心を新たに、次へ前進できる気がします。 支えてくださった全ての皆様に、心から感謝申し上げます。 -----------[2013/07/25]------------------- 今週末(土)~(月)は、「信州ジャズ」ツアーで、「静岡」や「大阪」で演奏してます。 明日(金)は長野・松本市にて「NHKカルチャー」の文化講座をやるので、 今夜から一週間くらいの旅になりますね。 静岡県浜松市「天竜壬生ホール」は、天竜杉をふんだんに使った大きなコンサートホール。 ピアノもスタインウェイのフルコン、響きも素晴らしい会場です。 先日、車で下見に行きましたが、新東名高速「浜松浜北IC」からすぐで、意外と(失礼!) アクセスが楽でした。ホール主催なので、格安ですね! 久々の関西・大阪、ここに3泊できるのは、めちゃくちゃ嬉しい! 最近、信州での演奏が多いので「平井って長野出身??」って聞く人いるけど(笑)、 私はれっきとした関西人です。 ライブは当然のように盛り上がるけど、それ以外の時間は 大人の節度をもって飲食しようと、今から自制している次第です。 日本を代表する素晴らしいミュージシャンと一緒で光栄です。 各地で皆さんと会えるのも本当に楽しみです。是非、遊びに来てくださいね。 -----------[2013/07/14]------------------- 今日は日帰りで、茨城高校の吹奏楽部へ指導に行ってきました。 部員数は多く、みんな演奏レベルも高く、迫力満点のアンサンブルで、 その輪の中にいるだけで楽しかったです。 受け答え、リアクションがしっかりしている子供たちって、目をちゃんと見てるし、 人の話を理解しようとする前向きな姿勢を感じます。 それは、演奏にも表れます。バンドの音がどんどん変わっていく。 コンクール課題曲を当たりましたが、表現の難しい曲をやってるんですね、感心。 打楽器の生徒たち六人には、じっくりドラムも教えて来ました。 これまでの価値観がひっくり返った顔をしてましたが(笑)、 目はキラキラしてて、やっぱり子供に音楽を教えるのは楽しいです。 あと、ハードロックの王者、ディープパープルのヒットメドレーもレパートリーにあり、 このバンドの黄金期は70年代だから、この子達、知らんやろー(笑)とは思いましたが、 私が中学時代にロックに目覚めたきっかけの、思い入れタップリの曲ばかり。 Burn , Highway Star , Smoke On The Water。 顧問の先生からのリクエストで、最後に私がドラムで参加して、みんなと共演しました。 きっと予選通過して、また次のステップで、夏に再会しようと約束してきました。 -----------[2013/07/12]------------------- 今日は日帰りで、静岡県浜松市まで車で行ってきました。 7/27(土)「信州ジャズ」@浜松市・天竜壬生ホールのプロモーションです。 浜松エフエム「FmHaro!」への生出演や、中日新聞さんの取材を受けて、 「信州ジャズ」の魅力を話しまくってきました。(笑) 天竜壬生ホールの下見&細かい打ち合わせにも行ってきました。 天竜杉(?たぶん)の木をふんだんに使った素晴らしいホールでした。 500席で、かなりダイレクトに生音が届く感じがしましたよ。 ピアノはもちろんスタインウェイのフルコン。出演者はと言うと、 <伊佐津さゆりp、坂上領fl、安ヵ川大樹b、平井景drs、ナビゲーター・島田奈央子> ・・・ずいぶん贅沢なコンサートになりそうです。 この会場は、新東名の「浜松浜北インター」を降りてすぐ。 車だと、実はかなりの範囲の方が来やすいのだと思いました。 チケット代もかなり安めの設定だし、これはかなりお得な気がします。 この日は、鰻を食べてから、コンサート!がオススメです。 -----------[2013/06/25]------------------- この10日間は、とても慌しくも充実したライブをたくさん経験しました。 6/14~16「信州ジャズ・長野3DAYS」は、楽しい日々でした。 長野県松本市、長野市では、徐々に我々の「信州ジャズ」のファン層が広がっている実感。 「NAGANO 門前ジャズストリート2013」も、雨の中での思い出に残る野外コンサートでした。 このツアーのことは、また改めてエッセイ欄に書こうと思います。 ◆◆◆ 先週の、6/22(土)「平井景スペシャル」<扇谷研人 P_坂上領 Fl_村上聖 B_平井景 Drs> それぞれのメンバーとは旧知の仲ですが、一堂に会するのは2度目というスペシャルライブ。 先月、水戸ガールトークでの初ライブがあまりにいい感じだったので、再集結したのでした。 いっそう深みを増した一体感!とても充実した演奏になりました。 もう縦横無尽に飛び回る、ものすごいテクニシャンばかりで、お客さんも圧倒されます。 が、今回のリハーサルではさらに突っ込んで 「自分の楽曲に想い描く風景や想い」を伝えていたので、 「みんな、楽器でここまで歌うかー?!」と言いたくなるほど、 テクニックに走らず、曲想を大切に、情景溢れるメロディーでいっぱいになりました。 そして、何よりみんな明るい! 音はもちろん、この四人の雰囲気はとても楽しい。 「あまりライブ経験がない方にも、こういうライブを是非とも見ていただきたいなぁ」 と思いました。また集まりたいと考えています。 ◆◆◆ 続きまして、翌23日(日)も素晴らしい面々との充実したライブがありました。 6/23(日)「真部裕~“YU”スペシャルホリデー」@ 東京・銀座 Swing 真部裕(Vln)、榊原大(P)、山下"Topo"洋平(ケーナ&サンポーニャ)、箭島裕治(B)、平井景 いやぁ、強力な個性たちが興ずる宴でしたね。みんな上手すぎ、カッコ良すぎ! 考えてみると、全員バンマスとして活動してるメンバーばかりで、 各自のオリジナル曲を持ち寄ったのですが、とてもクオリティの高い選曲でした。 その日は「スーパームーン」という、月が地球にぐっと接近して、大きく明るく見える夜。 実際は曇りで見えなかったのですが、私は前日の夜中に 「ほぼスーパームーン」をじっくり堪能していました。 「月光浴」「狼男」「潮の満ち干」などの話があるように、 やはり月の引力、月光のパワーというのは、大きく地球に影響していると感じます。 ライブ中、そんな話をしながら私のオリジナル「月の虹」を演奏しました。 みんな、凄かったー。スーパームーンの影響ですね、きっと。 お客様の中には涙を流してられる方もおられました。 楽屋でバイオリン真部くん曰く「いやー、月の威力を今日はビンビン感じましたー!」と、 そこへ山下くんが「月の話を聞いてから、演奏が影響を受けたのだったら、 それはスーパームーンのせいじゃない。思い込みって言うんだよ」とのつっこみが。(笑) また参加したい楽しいセッションです。 -----------[2013/06/14]------------------- こんなに笑いと歓声の絶えないジャムセッションってあるでしょうか。 毎月第2火曜日に大塚All in Funで開催、誰でも参加自由のジャムセッション大会。 今回もそう実感しました。 スタンダート曲はじめ、古いポップスの名曲、歌謡曲まで飛び出します。 みんなレベル高かったなぁ。もっと下手な人、歓迎ですー。(笑) いろんな趣味、いろんなレベルが混じるのが面白いから。 フルート坂上領くんや、ギター中鉢洋夫さんら、プロのお仲間も参戦。 札幌在住のベーシスト熊谷望さんは、私が北海道ツアーで行くと話したりするんだけど、 まさか東京のこのジャムセッションで初共演となるとは!(笑) まだ未定ですが、9月24日あたりにこのお店で一緒にライブやることになりそう。イェイ。 こんな風に、ちょっと演奏しただけで意気投合、なんてことが起こりうるのです。 いろんな出会い、再会の場としても、毎月続ける意味があるかなと思っています。 次回は7月8日(火)19:00-ですね。観るだけでも楽しいセッション、気軽にご参加ください。 ◆◆◆ さぁーーー、今日から長野3連チャン!! 「信州ジャズ」ユニットです。 お近くの方、思い立ったら当日でもひょいとお立ち寄りください。 しかし、私の愛車「VOXY」は走行距離トータル、21万キロを超えてしましました。 今回のツアーもガンバレー!! -----------[2013/05/28]------------------- 先週の金曜日(5/24)は、月一回やっているNHKカルチャースクール 「信州ジャズサロン」@NHK文化センター(長野松本教室)の日でした。 車にドラムセットとPA音響機材を積んで、朝6時半に起きて出発するんです。 いつも夜型なので、なかなか、、というか、かなーり眠いのですが、 長野県に入ると見る見る景色が変わっていって、 なんだかワクワクして目が冴えていきます。信州パワーですね。 講座は、安曇野のピアニスト伊佐津さゆりさんと生演奏からスタート。 彼女と「信州ジャズ」という音楽を発信していますが、 信州生まれの日本唱歌を題材に、「信州ジャズ」流のアレンジを体感してもらっています。 今回のテーマ曲は「春が来た」でした。 さらに生徒の皆さんのことも知っていきたいと思い、自己紹介タイムも設けました。 「ジャズって何?」という疑問にも、少し時間を割いて、説明させていただきました。 その中で、この「信州ジャズ」はどこに位置するのか、というお話も。 「先日の善光寺でのコンサートに感動して入会しました。」という新規生徒さん。これは嬉しい。 「ドラムを一生に一度でいいから、思いっきり叩いてみたい」と願う方もおられ、 皆さん音楽の楽しみ方はさまざま。こういう触れ合いも嬉しい時間です。 来月のテーマ曲は「ふるさと」です。皆さんには、歌や手拍子で参加してもらうのですが、 楽器を少しでも出来るという方には、練習して来てもらうことにしました。 サックス、リコーダー、ピアニカ、大正琴、シェーカーなど打楽器、、、、なんでもいいんです。 あの耳馴染みのメロディーが、我々がアレンジする伴奏と合奏すると、 どんな風に感じるのか。体感してもらおうと思っています。 次回は、6月28日(金) 13:30-15:00 です。新規のご参加もお待ちしております。 授業の様子はこちらにも。 ◆◆◆ 上述の5/24(金)は、NHKカルチャースクールだけにとどまりませんでした。 「信州ジャズサロン」の講座を終えるや否や、先ほど組んだドラムとPAをバラし、 長野・安曇野「アートカフェ清雅」へ移動。バタバタ・・・。 そして、またすぐにドラムとPAを組んで、ピアノとのサウンドチェック。 そう、夜は「信州ジャズ -DUO-」のライブがあったのです。 超地元のピアニスト・伊佐津さゆりさんと、ドラムだけのデュオというのは、 実はライブで本格的にやるのは初挑戦でした。 正味2時間を越えましたが、とても充実していて、あっという間でした。 伊佐津さんにとっては、ドラムだけ相手に演奏するのはチャレンジだったと思いますが、 「演奏しながら、ほんとに楽しい!って何度も思った」と、 終演後もたびたび喜んでおられて、我々はかなりの手ごたえを感じたのでした。 明治時代の蔵を利用したこの会場「清雅」は、そう、 CD「Field」の半分の曲をレコーディングした場所です。 「おー、この響き、あのアルバムと同じだー!」と感じながら演奏していました。 ライブは、研ぎ澄ました静かな曲もありますが、想像以上に熱い演奏で驚かれたと思います。 初めてのお客さんも多かったのですが、興奮と共に喜んでいただけた様子が分かりました。 「これをいろんなイベントで聞かせたい」と熱く要望してくださる、 市の職員さん、学校関係の方もおられ、嬉しい出会いがいっぱいです。 地元の方に「この時期の長野の風景は、一番キレイ。堪能して帰ってくださいね」って たびたび言われましたが、まさかこのまま日帰りとは誰も思ってなかったでしょう。(苦笑) 夜中2時まで馬刺しで打ち上げして、朝6時に帰宅しました。まさに「24」のジャックの気分だぜー。(笑) 来月はバンド編成で「信州ジャズ」長野3days もあり、今から待ち遠しいです。 -----------[2013/05/20]------------------- およそ半年ぶりの「秀景満」(しゅうけいまん)でした。 <村井秀清P、平井景Drs、須藤満B> 5/20 吉祥寺Stringsは、予約スタート早々に完売していたそうで、 今日の会場は、「待ちに待った!」というお客さんのムードで充満していて、 熱気ムンムンの拍手と歓声で溢れました。 「初・秀景満」のお客さんも3割ほどおられたようで、驚きの表情も。 三人ともこんなにしゃべるの?! という意味ではなくて。(笑) 久しぶりの緊張感もまた、パワーに転化されて楽しかったなぁ。 多いときは、年間60本はライブやってましたからね。 11年間の積み重ねとはえらいもので、誰かがリーダーで牽引しているという訳でもなく、 がっつり「三人で一つのサウンド」を作り出し、ダイナミクスも曲の展開も、 なんだかピターっと合う。。。そう、ピターーーーって。 こんなバンド、そんな音楽、実はなかなか無いかもな、、、と、 改めて感じ入る一夜となりました。 -----------[2013/05/18]------------------- 既述の「好奇心の、その先へ、NHKカルチャー」NHK文化センター長野松本教室での、 【信州ジャズ・サロン】第一回の様子が、ご本家サイトにアップされていました。 早朝に出発して、車で日帰りのコースなので、私の顔はボケてます。(笑) あ、いつもか。。。 来週24日(金)に第二回講座で、また長野へ伺います。途中回からの参加も可能ですので、 どんどんと受講者の和が広がるといいなと願っています。 楽器不要の、カルチャースクールの新しい形です。 -----------[2013/05/18]------------------- 来週の金曜日(5/24)は、月の最終週。ということは! 「NHKカルチャー」スクールの講師&演奏で、長野県松本NHK文化センターへ伺います。 先月の記念すべき第一回目も、緊張したけど、楽しかったなぁー。 ↓↓↓ NHKカルチャー「信州ジャズ・サロン」<第一回>、4月26日に遡ります。 毎月最終金曜、全6回で、この春からスタートした新講座で、 ピアノ伊佐津さゆりさんと共に、講師としてとても温かく迎えていただきました。 もちろん生演奏もバッチリやりつつ、ジャズのお話、ハーモニー(和音)のお話、 さらにじっくりリズムのお話などを、実演を交えて。 信州生まれの唱歌「早春賦」を、皆さんといろんな雰囲気で歌ったり、手拍子したり。 まずは第一回ということで、音の変化を感じていただきました。 「我々の手にかかると、お馴染みの曲も、こんなにも印象が違ってきますね!」 NHK文化センターの館長さんも最後までご覧になってられましたが、 「これは貴重だ!こんな贅沢なの、なかなか無いよ!」と連呼。 「人が人を呼んで、どんどん参加者が増えるね、これは。」と喜んでいただき、 我々もちょっと一安心。そして、この講座のいろんな可能性を実感。 来週の第二回目でも、生徒さんとの距離感をさらにぐーっと近づけるよう、頑張ります。 九月の最終回に向けて、どんどんと和んだ雰囲気になって、いっそう楽しめそうな予感。 みんなで歌ったり、楽器できる人には持ってきていただいたり、 信州で生まれた唱歌をみんなでアレンジしてみたり。。。アイディアは尽きません。 これ、かなり貴重な機会かなー、と我ながら思っています。 目の前でのライブ演奏もじっくり楽しんでください。 途中回からの入会も歓迎いたします。是非! ◆◆◆ あ!それから同5月24日(金)の夜は、長野・安曇野「アートカフェ清雅」にてライブです。 ピアノとドラムのDUOの響きが、天井の高い明治時代の蔵いっぱいに広がります。 この貴重な快適「音」空間を、是非ともご堪能ください。こちらも一週間後に迫りました。 信州ジャズ・CD「Field Sayuri Isatsu」のレコーディング後半を行った記念すべき場所。 エッセイ→これぞ世界に届け!“和”の音【信州ジャズ】 ~レコーディング物語~ ◆◆◆ 先日の「平井景×大塚All in Fun・ジャムセッション」、なんと満席でした。 どんな楽器でも、童謡のような簡単な歌でも、誰でも参加できて、ノンジャンル。 プロ・アマ混合で、どんな曲でもきっと上手くいく。そんな「音の交流会」です。 アマチュアの皆さん、若手ミュージシャンの参加が、回を増すごとに多く嬉しいです。 さらに今回は、平石カツミ(B)さん、越田太郎丸(G)くん、啼鵬(Bandneon)くんも ガンガンに参加してくれて、最高のセッションになりました。 こうやって昔から苦楽を共にした仲間が遊びに来てくれるのは、この上ない幸せです。 最近、いろんな会場で友人が顔を出してくれる機会が多く、ますますそう思います。 そして、今の時間を共有している若手ミュージシャンやお店のスタッフ、そして 大事なお客さんとも、そんな息の長いお付き合いをしていただきたいと願ってやみません。 このジャムセッションでは“初心者でも大歓迎” 「・・そんな告知文を信じて参上しました」と言ってた方も、すっかり楽しそうでしたね。 「今までの“ジャム・セッション”の概念をくつがえされた!」という感想も嬉しかった。 会場の四割が観ているだけのお客さんで、リピーターも多いことから、 ショーとしてもこの時間を楽しんでもらえてることに喜びを感じます。 毎月第2火曜日に、東京・大塚All in Funで開催しています。 -----------[2013/05/11]------------------- 5/8「Somethig Jazzy ちょっとリッチな私のジャズ時間」@大塚All in Fun。 <noon(vo)、原田芳宏 Steel Pan、坂上領 Fl、扇谷研人 P、平井景 Drs、島田奈央子 Produce> 満員御礼。入れなかった方もおられたようで、申し訳なく思っております。 やはり、この極上メンバー大集合のライブは、我々にとっても貴重なものとなりました。 こんなメンツ、こんな多様な楽器の組み合わせって、史上初じゃないでしょうか?! 定石・王道の編成ではない分、皆がアンテナを張り巡らせ、音のシフトを刻々と変化させ、 自由で新しいサウンドが次々と生まれました。 みんな個性的で素晴らしかったなぁ。。。 最高に上手いのはもちろん、感じ方が同じというか。。。音楽を本当に楽しいでいる。 リハーサルから、この貴重な顔合わせの時間を心から楽しんでいるムードが充満していて、 お客様にもそのワクワクした気分が伝わったのではないでしょうか。 実は、ヴォーカルの noon ちゃんとは初共演。 ライブを見に来てくれたり、見に行ったり、昔から知り合いではあったのだけど。 改めて、素晴らしいシンガーだと実感しました。 あのなんとも魅力的な歌声に、メンバー全員がノックアウトされました。 ◆◆◆ 5/11、12は、上記のメンバーが二日に分かれて、二子玉川・高島屋でイベントやります。 まずは第一弾、今日楽しく演奏させていただきました。 こういうオープンな場所で昼間にやるイベントは、お客さんの層も幅広く、 またたくさんの出会い、そして久しぶりの再会もありました。 年配の方々から小さなお子様まで、嬉しそうに聞いていただき、感激です。 敬愛する、スティールパン・原田芳宏さんと、フルート坂上領くんとのトリオは、 実に面白いサウンドで、客席からの反応も大きく、嬉しかったです。 明日(5/12)も、同じ場所で13時と15時に演奏してますので、是非お立ち寄りください。 ネスプレッソのコーヒーも、音楽も、無料ですよ! メンバーは、noon (vo) ちゃんと、扇谷研人(key)くん。うー、楽しみ過ぎる。。。 ◆◆◆ このトリオ、やっぱりいいなぁ。本気モードで楽しめる。 <5/9 平井景スペシャル @東京・大塚 All in Fun> 新しい選曲はもちろんバッチリ、想像以上に楽しい世界に。 今までの曲も、さらに昨日は磨きがかかって、またその先の、 ずっと向こうの景色が広がって、自分でも驚いた。 それにしても、アコースティックなトリオとは思えない、すごい音圧。 初めて聴かれる方は、きっとビックリするだろうな。。。 ピアニスト榊原大。ベーシスト村上聖。音色と表現の達人です。 ツアー組みたいなぁ。。。二人とも暇になったらいいのな。。。(笑) 次回のオールインファンは、8月30日を予定しています。近日公開! -----------[2013/05/07]------------------- GWの最終日、5/6「平井景スペシャル@水戸 Girl Talk」へお越しくださった皆様 ありがとうございます。おかげさまで温かくて、熱い熱いライブになりました。 気心知れたメンバーが集結し、拍手いっぱいのお客さんと過ごせて、 本当に穏やかで幸せな気持ちでした。 ピアノ扇谷研人くんやフルート坂上領くんは、平井景ワールドへは初参戦。 こんなにお付合いが長いのに、実はこの組み合わせは初めてのことでした。 お店のマスターが「えー?!そうだったのー??」と終演後、大変驚いておられました。 ベース村上聖さんと相まって、ガッツリ、しっくり、ピッタリと来るライブでした。 いい景色を共有できたのが嬉しかったなぁ。皆さん、音色が素晴らしい。 常に進化する瞬発力もすごい!また、懐かしくも、新しい風が吹いた気がしました。 明日から5/8、5/9は「東京・大塚 All in Fun」で二本立てのスペシャルライブ。 昨日のメンバーにもまた会えるし、オールスター集合状態で、ほんとに楽しみな二日間。 こうやって仲良くしてくれるミュージシャン仲間も、お客さんも、お店も、 みんな俺の宝物だ。 ◆◆◆ 日付は遡りますが、GW前半の4/29、ついに長野の善光寺・大本願で、 「信州ジャズ」のコンサートを開催することができました。 本当に感慨深いものがあります。 準備にはものすごく時間がかかりましたが、多くの方々のご尽力を得て、 大盛況のうちに幕を閉じることができました。(ステージに幕はありませんでしたが) 各地から観に来てくださった大勢のお客様、盛り上げていただき、ありがとうございます。 会場の前が善光寺の参道で、すぐに仁王門や本堂が見えるというシチュエーション。 周辺に漂う空気が、もう別次元の感覚を持ちました。 こういう落ち着いた精神状態で、音楽と向き合えるのは、本当に幸せな経験です。 ◆◆◆ 上記の長野 善光寺「信州ジャズ」コンサートを行うにあたり、 善光寺 玉照院の宿坊でお世話になりました。 会場の大本願と宿坊は、参道を歩けばすぐの距離。この景色。 準備で行き来するにも、幸せな気分になります。打ち上げへ行くにも善光寺経由です。 お店のウインドウ等、至る所にポスターも貼ってあって、歓迎ムードが嬉しかったです。 主催者の一つ「寺子屋ブッダ」さんが、感想をくださいました。 「コンサートに鳥肌が立つくらい感動した。信州の新しい宝に、皆が気付いたと思う」と。 また次回も!との声が多数あり、これからまた先を見てミーティングする予定です。 ◆◆◆ 信州ジャズ、善光寺の翌日は、早朝から支度して、NHK長野放送局へ。 「ひるとく Nミュージック」というテレビ番組に、生出演させていただきました。 キャスター萩原早紀子さんを始め、スタッフの皆さんも、本当に爽やかで明るい。 長野県の皆さん、ご覧いただけましたか? その夜は、柿の木カフェ パーシモンにて、地元SAX奏者 藤澤聡子さんをゲストに迎え、 大変に盛り上がったライブになりました。 伊佐津さゆりさんも、みんなも、上記二つの大仕事を終えた後の開放感からか、 何か降りて来たかの、ぶっ飛んだ演奏で、凄かったな。 こちらのパーシモンへは、6/16日曜日に再演決定しています。 また皆さんにお会いできますように。 -----------[2013/04/11]------------------- 調布GINZのライブでもサプライズのケーキで、 お客さんやメンバー、スタッフの皆さんから祝っていただき。。。 一昨日、大塚All in Funでのジャムセッションでは、 進行を仕切ることで精一杯になってるところへのサプライズで祝っていただき。。。 昨日、エンジニア赤川さん、デザイナー原さんの事務所のお引越しを手伝って、 みんなに引越しそばを作っている最中に電灯が消えて、まさかのサプライズ・ケーキ。 えええーーー、こんな連日のようにお祝いしてもらえるなんて・・・。 なんという幸せ者でしょう。 たくさんの方に支えていただき、たくさんのご縁をいただき、 ほんとうに感謝感謝の気持ちで、44歳の残りあと2時間を過ごしたいと思います。 うおおお、俺も45歳になるのかーーー。がんばらないとぉ! ◆◆◆ 第三回目の「平井景×All in fun ジャムセッション」、4月9日に大変盛り上がりました。 今回は、ベーシスト村上聖さんも遊びに来てくれて、共演できた人も大感激。 カウンターで働く野口くんもこれには我慢できず、聖×景のリズム隊にサックスで参戦。 いやぁ。。。聖にいさんのベース、強力だわ。 若手のミュージシャンも多く、負けてはいません。 普段なかなかできない組み合わせのセッションに本気で挑んでくれました。 誰でも参加できて、その場で簡単なアレンジを促して演奏してもらうのですが、 初心者の人でも楽しめる、これぞ生の音楽。 「プロ&アマ」混合で、いろんなレベルの演奏が見事に融合するんです。 演奏が終わっても、参加者も観客も、ワイワイと新しい交流を楽しんでて、 笑顔がいっぱいの賑やかな一日でした。あー、楽しかった。。。 毎月第2火曜日に大塚All in Funにて開催。次回は、5月14日(火)。お忘れなく。 -----------[2013/04/06]------------------- 4月6日(土)、7日(日)は、「平井景スペシャル」二本立てでした。 まったく異なるメンバーの組み合わせで、 驚くほど好対照な二つのサウンドに、感動すら覚えました。 まず6日は、栃木「一芸舘」という小さめのホールで、ダイレクトに音がお客さんに届く。 榊原大さん(ピアノ)と村上聖さん(ベース)という、私が一番好きなトリオ。 活き活きとしてガツーンとくる“音の塊”が響きました。 あうんの呼吸で、トークも笑いが絶えず、私もほんとに楽しかった。 暴風雨のニュースが出ていて悪天候にも関わらず、 ほとんとキャンセルが出なかったことも驚きでした。 皆さん、このトリオを本当に楽しみにされているのだと実感しました。 ◆◆◆ 翌7日は、なんと13回目を迎えた調布GINZでの「平井景バースデーライブ」。 松本圭司くん(ピアノ)、真部裕くん(バイオリン)、田中晋吾くん(ベース)という、 第一線で活躍する豪華なメンバーに集まってもらえました。 初の組み合わせとは思えない、我ながらビックリするくらいピッタリくる 素晴らしい音楽が、もう次から次へと飛び出しました。 何年もやってる極上バンドみたいでした。 松本圭司くんと私は同じ誕生日4月12日で、20年近いお付合い。 20代というミュージシャンを形成する多感な時期に、いつも一緒に演奏していました。 昨日の共演で、自分の「音楽の原風景」のような、 なんだか肌にしっくりくる感覚を覚えました。 あの頃の「When I Left Home」という曲をピアノとドラム、初めてデュオで演奏しました。 まったく何も打ち合わせもしなかったのに、これまでの20年近い歳月の流れを感じ、 私には胸にこみ上げるものがありました。 これまで互いの成長を確認し合った気がしました。 -----------[2013/04/06]------------------- この春、お寺で信州ジャズやってきました! 畳敷きの本堂は、180名という、えらい人数のお客さんで埋め尽くされました。 年配の方々もカラダを揺すって聞いてくださる。拍手と声援が響き渡り、幸せでした。 大半のお客様があまりライブに行かない方々で、いま一番貴重な出会いだと感じています。 ベースの安ヵ川大樹さんを紹介すると、会場が爆笑。スキンヘッドにあの鋭い眼光。 なんでしょう、あのお寺の似合うベーシストたるや。(笑) 伊佐津さゆりさんも実はかなりこの雰囲気に合ってました。 彼女の「信州ジャズ」のサウンドも、ホールだけでなく、お寺にもピッタリ来ますね。 坂上領くんのフルートがいっそう、格式高いものにしてくれました。 「開かれたお寺」にしたいという萬福寺さんから「ここでも音楽できますか?」 と打診されて、「バッチリどこでもやれますよ」って。音響PAも照明も、持ってますし。 しかし、想像以上に良かったです。いい響きでした。 多くの皆さんにも支えられ、無事に盛会となりました。ありがとうございます。 今月末の4月29日(月祝)は、長野・善光寺です。これはかなり楽しみになりました。 ◆◆◆ いよいよ、今日です。「平井景スペシャル」@栃木・宇都宮 “一芸舘” <榊原大ピアノ、村上聖ベース、平井景ドラム> たくさんの支えをいただき、今回も栃木公演が実現します。 地元の代表紙・下野新聞にも「心躍るライブふたたび」なんて記事に。感激です。 あの開放的な環境、こじんまりとしつつも天井が高く、響きが素晴らしい「一芸舘」。 併設のカフェがまた落ち着いてて最高です。 このキラキラ強力なトリオで、ガツーンと楽しいライブをお届けできると思うと、 すでにワクワクします。ピアノはスタインウェイで、大さんが炸裂してくれそうな予感。 是非、お立ち寄りください。 ◆◆◆ さて明日の栃木・宇都宮に続き、明日の日曜日は、東京・調布GINZ。 こちらの面々も、なんとも豪華です。うん、なかなか無い。これ、ほんとに貴重かも。 <松本圭司(P)、真部裕(Violin)、田中晋吾(B)、平井景(Drs)> 毎年恒例で、なんと13回目を迎える私のバースデーライブ。 今回は日曜なので、かなり早めのスタートです。 ピアノ松本圭司くんとは前回以来の一年ぶり。 お互い、同じ誕生日というのも縁を感じています。 おお、来週12日で45歳かぁ。。。 ますます一回一回の演奏を、充実させて楽しんでいこう。 ・・・うん。 -----------[2013/03/29]------------------- 3/29(金) 伊佐津さゆり「信州ジャズ」@埼玉・草加 Sugar Hill。 初めて出演させていただきましたが、快適で居心地のいいお店でした。 伊佐津さゆり(P)、坂上領(Flute)、平井景(Drs)という変則的な編成ではありましたが、 自由度満点、風景描きまくりの三人。 とても音楽的で楽しい。イレギュラーなサウンドだけに、 上手くいった時の、この充実感はたまりません。 そして今日は若手ベーシスト森田晃平くんが遊びに来てくれて、初共演しました。 たっぷりと参加して、ライブをさらに盛り上げてくれました。 「信州ジャズ」のプロジェクトで、特に去年から頻繁に長野へ行っているので、 伊佐津さんの曲で信州の風景を描くの、最近はほんとうに楽です。共感できるからです。 いろんな景色をリアルに思い浮かべることができ、迷いなく、手足が自然に動きます。 明後日、3月31日(日)の千葉・松戸「萬福寺」でのライブも、 いよいよ楽しみになってきました。これは期待できます。 -----------[2013/03/27]------------------- 新作エッセイを書きました。 ■これぞ世界に届け!“和”の音【信州ジャズ】~レコーディング物語~■ 「コレ面白いから、CDのブックレットに入れたら良かったのに」との声もいただきましたが、 今だからこそ改めて書きたくなる話っていうのがあるものです。是非ご覧ください。 ◆◆◆ いよいよ明後日29日(金)ですね、埼玉県草加「シュガーヒル」に私、初登場です。 ここはフルート坂上領くんのホームグラウンド的なお店とあって、 彼のオリジナル曲も盛り込んでいく予定です。“信州ジャズ” featuring 坂上領! この日は、伊佐津さゆり(P)、坂上領(Flute)、平井景(Drs)という、珍しい編成。 実はこのベースレスのトリオは、タワーレコードのレコ発イベントなどでも実現しており、 こういうのもまた、すごくフレキシブルで新鮮なサウンドです。 私も、いっそう自由なアプローチで演奏しようと思います。平井景ドラムの本領発揮か!? このところ毎月のように長野へ遠征してますが、今回は伊佐津さゆりさんが上京ですね。 3月29日(金)@埼玉・草加「Sugar Hill」と、31日(日)@千葉・松戸「萬福寺」。 貴重な二日間です。 ◆◆◆ 「寺子屋ブッダ」というサイトの、【寺JAZZ】”信州ジャズ”で春を味わう@千葉・松戸 萬福寺 大きな反響をいただいているようで、「寺子屋ブッダ」さんも驚かれていました。 各地のお寺を会場にして開放し、 地域の方々をはじめ、遠方からもお客さんが集まって、 我々の音楽を楽しんでいただける機会が増えつつあります。 宗派を超えて「開かれたお寺」をつなぐ。 私は無宗教なのですが、「お寺◆春◆ジャズ」って、いい感じだなと思います。 日本ならでは、信州ジャズならでは。。。世界に誇れる文化になりますように。 -----------[2013/03/19]------------------- 凄かった!【信州ジャズ~早春賦】@長野県まつもと市民芸術館(3/16土)。 「バンドのクオリティも、もう格段にアップしている」、そんな実感でした。 CD「Field」のレコーディング・メンバーが揃い、その中からの曲は半分くらい。 ピアノ伊佐津さゆりさんのオリジナル曲は、まだまだレパートリーがあるんです。 信州生まれの唱歌をアレンジしたものから、CD収録の「早春賦」「ふるさと」「しゃぼん玉」、 さらには、今回の新ネタ、軽快なリズムが心地よい「春が来た」、 “月明かり”と“和”を意識した感動的なアレンジ「おぼろ月夜」も披露。 どのカバーも、原曲のイメージを大切にしつつ、 しかし、もはやオリジナル曲といえる域まで昇華されていると思います。 伊佐津さんのピアノも、回を重ねるごとに【凄み】を増してきた感があります。 【背負うものを自覚するプロの目】でした。 それにしても、このメンバー達はホンモノだなと思います。 音に対する鋭い感覚、風景を描こうとする意識が、もう半端なくビンビン伝わります。 この【信州ジャズ】というプロジェクト、もしかしたらもしかして、 【えらく大きく羽ばたくのではないか】と、そんな予感がしています。 打ち上げでは、よく飲み、よく食べ、よく笑いました。馬肉料理のあと、中華へも移動。 酔っ払いながらも、この日の演奏について、熱く語り会う場面も。 ベースの安ヵ川さんも「バンドのサウンドが、ますますギューっと凝縮されている」と強調。 伊佐津さんの音楽への情熱、みんなの音楽に対する愛情。 【互いを尊敬しあう】という表現がピッタリの時間でした。 <伊佐津さゆり(P)、坂上領(Flute)、安ヵ川大樹(B)、平井景(Drs&Produce)、 島田奈央子(イベントプロデュース)> 翌日、私と伊佐津さん、そしてスタッフ一行は長野市内へ移動。 たくさん下見や打ち合わせしてきました。今後の展開にご注目くださいね。 まずは、4月30日(火)午前11:40-12:00は、NHK長野放送局にて。 テレビ「ひるとく・Nカフェ」生放送&生出演。観覧も自由にできますよ。 あと、前日4月29日(月祝)は、なんと「善光寺」あたり?? 4月30日はテレビ出演後の夜、「柿ノ木カフェ・パーシモン」あたり?? いずれも長野市内にて、ライブが決まりそうです。旅行の予定を空けておいてください。(笑) <こちら4月末ツアーのベーシストは、田中晋吾さんです> ◆◆◆ こちらYouTubeに、アップされています。固定カメラでちょっとステージが遠いのですが。 先日、作曲&演出(あ、ドラムも!)した【読み聞かせJazzy】の模様です。 既述(↓)のように、2月11日に、新宿パークタワービルで開催されたこのイベントは、 季刊誌『ホームシアター・ホワイエ』(ステレオサウンド刊)の巻頭4ページに渡り、 写真入りカラーで大きく掲載されています。編集の皆さんにも大評判で良かったです。 この「読み聞かせ」と生演奏のプロジェクトも、今後の展開と作品化について打ち合わせ中です。 -----------[2013/03/12]------------------- 今日は、お楽しみの「ジャムセッション」大会---<第2回>! その場の組み合わせで、どなたでも演奏に参加できます。歌でももちろん。 私は、ガンガン司会してドラムとか、あ、あとベースも空いてたら弾きたいな。。(苦笑) ジャンルはなんでも。日本歌謡をポップスやワールドミュージック風にアレンジしたり。 先月の前回は、初心者さんはもちろんアマチュアのミュージシャンに、 たくさんのプロミュージシャンも参戦、スペシャルなゲストも登場。 ファンの皆さんをはじめ、鑑賞だけのご参加も多く、飲んで食べて、笑って感動して。 平井景×大塚"All in Fun"のコラボらしい、アットホームで楽しい時間になりました。 「音楽って楽しいーー!」という感想が多くて、とても嬉しく思いました。 この時しかあり得ないような貴重な組み合わせ、アレンジも聴けると思います。 参加しようか、迷っている方は、たとえ初心者でも上手く参加できるように誘います。 見てるだけでも楽しい?って疑ってる方は、だまされたと思って覗いてみてください。(笑) 毎月、第2火曜日に開催しております。 「こういう音楽の楽しみ方もあるんだぞー」って提案していきたいと思っています。 さあ、明日は東京・大塚All in Funに集いましょう! 少しでもたくさん演奏できるように、19時からスタートです。 ◆◆◆ いよいよ、今週末は16日(土)に迫りました「信州ジャズ」@長野まつもと市民芸術館。 ここ、ものすごく素敵なホールです。ステージの距離も遠すぎず、落ち着いた贅沢な空間。 周辺には松本城、美術館、味のある素敵なお店がたくさん。 こういう適度な大きさの良いホールが、関東など都市圏にもあるといいなと思います。 まだ残席アリとのこと、この貴重なスペシャルコンサートをお見逃しなく。 「信州ジャズ」ってなんだ?と思われた方は、こちらの YouTube映像をご覧ください。 この作品、我ながらジーンと来ますね・・涙。(苦笑) ◆◆◆ 2月11日に、新宿パークタワービルで開催されたイベント「読み聞かせJazzy」の模様が、 季刊誌『ホームシアター・ホワイエ』(ステレオサウンド刊)の巻頭4ページに渡り、 写真入りカラーで大きく掲載されています。 この「読み聞かせJazzy」は、以前より音楽ライター島田奈央子さんと共同プロデュース。 “絵本の読み聞かせ”と“生演奏”のコラボレーション。作曲は、私が担当しています。 今回、初登場の絵本は、「たけしのくも」(木虎徹雄・作・絵)。 “キトラ・ブルー”と呼びたい、なんとも味のあるブルーの色調が心象的な絵と、 宮沢賢治にも通じるような、全てを言い切らない、ちょっと不思議なお話。 私はイメージから音楽を創るのが好き(得意?)なので、作曲もスムースでした。 とは言え、物語に合わせて細かに音楽を付け、演出しなければいけません。 譜面を作るのに、リハーサル直前まで丸二日間の徹夜となりました。。。 当日の会場は、予想をはるかに超える、のべ250名以上の観客。 子供たちは、“生の読み聞かせ”と“生の楽器演奏”の迫力に、目を丸くしてましたねー。 大人の方にも、ずいぶんご参加いただけました。出演者のファンも多かったような。 童心に返って・・ではなく、大人目線でこの“ライブ”を楽しんでいただけたようです。 「すごく感動しました」「この絵本と音楽は、このままにしてはもったいない」 と、ステレオサウンドの編集長にも、何度も強く言っていただきました。 編集中にも、ずっと音楽が頭を駆けめぐっていたとか。。。 絵と物語と音楽を一つにした作品にしていけないか、私も思案中です。 -----------[2013/03/01]------------------- のーんびりした場所に、こんな素敵な日本家屋のギャラリー。 平井景スペシャル-DUO- with 原田芳宏(Steel Pan) @水戸・ゆずり葉(2/23) ちょうどいい響き具合で、完全に生音だけでコンサートを行いました。 ドラム缶からできたスティールパンとドラムス。 原田芳宏さんと二人だけでこんなに世界が広がるんですね。 20年にも及ぶお付合いならではの、アウンの呼吸と、爆笑ほのぼのトーク。 普段、ライブやコンサートに行かない年配の方々やお子様のご参加が多かったのも嬉しい。 MCでは、ほとんどステージ側との対話形式のトークになってましたね。(笑) こういう和やかなムード、意外な質問も飛び出したり、面白いです。 最後は立ち上がって「ブラボー!」の声援も。楽しい時間でした。 二人のオリジナルと、数々の名曲カバー。あーっという間に90分が過ぎてしまいました。 これはまたやりたい! ◆◆◆ 本日は、『原田芳宏 Quiet Pan Trio』@新宿サムデイです。 先日の横浜モーションブルーで、大いなる可能性を我々もお客さまも感じました。 その後から、いつの間にかユニット名が原田さんの告知では『Quiet Pan Trio』と改名? 原田さんの中で、このトリオの方向性、魅力、、 聞かせたいサウンドが見えてきているということでしょう。 こんなトリオのサウンド、世界的にも聞かれたことないと思います。 “スティールパン=陽気でトロピカル”という固定概念が吹っ飛ぶと思います。 俺達も「年齢を重ねてきてるなー」ってちょっと実感。。。今夜も楽しみです。 -------------------[2013/02/22]------------------- 今日リハーサルやりましたが、これは楽しい。なんともクリエイティヴなサウンドです! スティールパンの原田芳宏さんとドラムのDUOライブ、あります。 “二人だけで創る音楽”ですが、“無限”の可能性を感じました。 23日(土)の昼間は、茨城・水戸のギャラリー「ゆずり葉」に集合してくださーい。 選曲は、懐かしの名曲「恋はみずいろ」「グリーンスリーブス」「スカボロ・フェア」 「What A Wonderful World」、ラテンの名曲、サンタナでも有名な「O Ye Como Va」。 もちろん我々二人のオリジナル曲も。トロピカル系はもちろん、情緒的な「山月伝」まで! もう何でも二人で料理してしまいますよ。20年のお付合い「あうん」の呼吸ですね。 これ、一人でも多くの方に聴いてもらわないと、もったいない-。 -------------------[2013/02/18]------------------- 2月17日の銀座Swing「真部裕~YU Holiday」 いやぁ、ほんとに魅力的な音を出すメンバー達だーと、しみじみ実感しました。 榊原大(P)さんの曲は、独特の世界観があって、実に素晴らしいなぁ。 いつも演奏できるのが嬉しくなります。 このセッション、初参加の村上聖にいさん。 バンドネオン啼鵬くんのマイペースなトークに、面食らっていた様子に笑いました。 真部裕(Violin)くん、啼鵬(Bandoneon)くん、村上聖(B)さんの曲や演奏も、 皆さんの顔が見えてくるようで最高。←ここ、大事。 ワールドミュージック系からスムースジャズ系、いろんなタイプの曲が集まり、 しかもそのメンバー、その瞬間でしかできない演奏になる。ライブセッションの醍醐味。 ほとんど初見状態で緊張するけど、みんなの音楽を、ドラムで表現に参加できるのがとても楽しい。 次回は4月中旬くらい??お楽しみ。 ◆◆◆ 2月13日のモーションブルーヨコハマ、スティールパンの化身・原田芳宏さんのトリオ。 研ぎ澄まされた音が、素敵な広い空間に響き渡って、ほんと気持ちよかったなぁ。。。 ドラム缶から作られた楽器・スティールパンと、ドラムとウッドベースだけ。 いわゆる和音楽器が無かったって、お気づきでしたか? 音に隙間があると、余韻を楽しめて、もうこの三人で充分な世界でしたよね。 ジャズのトリオとか、スティールパンのカリブサウンドとか、、、そういう固定観念を覆してて、 これは世界に発信していきたいサウンド、CDにしたいなー、って思いました。 しかし、原田さんとは20年のお付合いですが、一緒だと終始リラックスしたこの感じ。 いいなぁ。。。 (次回は、3月1日新宿サムデイ) ◆◆◆ 2月11日(月祝)に行いました「読み聞かせJazzy」@新宿パークタワー。 予想をはるかに超える、200人以上のお客様にお越しいただけて感激しました。 私の担当は表向きドラム担当ですが(笑)、それ以上に、 絵本に合わせて生演奏する音楽・曲を作り譜面にしたり、 演出する方に、ものすごくエネルギーが必要でしたので、 徹夜も二回、開演前までが大仕事でした。 私はドラムを風景を奏でるように叩くのが好きなので、 始まってしまえば、ステージではほんと楽しかったです。 自分で音楽を作っておきながら言うのもなんですが、 新ネタ「たけしのくも」(木虎徹雄・作)での演奏は、スリリングで難易度が高い! 歌と読み聞かせの伊藤大輔くんをはじめ、スティールパン伊澤陽一くん、ピアノ西池達也くん。 素晴らしい共演者、スタッフの皆さん達とお仕事ができて、感謝の気持ちでいっぱいです。 この日の模様は、ステレオサウンド刊「ホームシアター・ホワイエ」という 新刊&季刊誌にくわしく掲載予定です。 -------------------[2013/02/11]------------------- 本日(月曜祝日)のイベントライブは、観覧無料です! 絵本の読み聞かせと生演奏のコラボ『読み聞かせJazzy』 @東京・新宿 パークタワー1階(アトリウム)。二本立て&ミニライブ! 絵本の読み聞かせに合わせて、ミュージシャンが演奏する音楽は、私が作曲・演出担当。 今回の新ネタ【たけしのくも】は、ちょっと不思議な空気感のお話。 昨年、お知り合いになり、意気投合した絵本作家・木虎徹雄さんの作品。 原画もお借りして、それをプロジェクターで投影します。 この音楽もぜーんぶ、新しく書き下ろしました。 譜面がたくさんになるので、ちょっと大変でした。 先日リハーサルをしましたが、とてもいい感じです。 挿入歌の一つが特に気に入っていて、その曲を独立した一曲にしたい気分です。 明日の会場は、新宿中央公園の緑、そして噴水広場を望み、 吹き抜けのガラス天井からは、光が差し込む大空間。開放的で気持ちいいだろうなぁ。。。 よろしかったらお立ち寄りください。 ◆◆◆ 先月まで練馬で「ジャムセッション」を主宰してきましたが、 今月からは毎月(第2火曜日)東京・大塚「All in Fun」で行うことにしました。 満を持して、素敵な空間オールインファンとの共同プロデュース! グランドピアノもあるし、美味しく飲んで食べて、 とてもアットホームで、いい雰囲気になりそうです。 どなたでも、気軽に演奏にご参加ください。ジャンルも、レベルも問いません。 異種混合でも、上手く行くように、いざないますので。 時にはプロミュージシャンの飛び入りもあるでしょう。 演奏する人も、観ている人も、このお店ならきっと楽しい時間を過ごせそうです。 今月は明日12日(火)です。集いましょう! -------------------[2013/01/26]------------------- ライブ会場などでドラマー同士ともなると、 「シンバルは何を使ってる?」「見てみるか?」なんて話によくなりますね。 普段、なかなかドラマーと一緒になることが少ないですから。 昨年11月に観に行ったライブは、本当に素晴らしかった。そして、楽しかった。 北欧のピアノトリオ、Lars Jannson ラーシュ ヤンソンさん率いるトリオ。 若きドラマーは、Paul Svanberg ポール スヴァンベリーさん。 「めちゃくちゃ良い音してた。タッチが素晴らしい。」 などとライブ終了後に、私から話しかけると、 ステージまでご自分のドラムセットを見せに連れて行ってくれた。 そして、叩き比べ。「あなたのタッチも、とても良い。」なんて会話になる。 実際に、彼のスティックで彼のシンバルを叩かせてもらう。彼も叩く。 比較できるのは貴重な体験。一瞬にして、物凄くいろんなことが分かります。 ピアノのラーシュヤンソンさんには事前にメールで、 「私はHOPEというあなたの曲が大好きだ」と書いたからか、、、 どうかは分かりませんが、 ライブの本編最後に私を指さして、「オー HOPE!!」 と叫び、 なんとその古い曲を演奏してくれました。 感動的で躍動感に溢れ、それはそれは思い出に残る一日でした。 彼にも伝えましたが、いつかラーシュヤンソンと共演することが夢です。 -------------------[2013/01/21]------------------- 1月20日(日)は長野県安曇野にて「信州ジャズ」伊佐津さゆりトリオ三昧。 CD店「平安堂」インストアライブ。そのまま夜は「アートカフェ清雅」でライブでした。 「清雅」と言えば貸切にして、昨年末リリースしたCD「Field」をレコーディングした所。 いわば「信州ジャズ」発祥の地。伊佐津さんのホームですね。 もう、中2階席も階段も、ギュウギュウ詰めの満席で、 昨年からプロデュースしている「信州ジャズ」が、本場・安曇野で大歓迎された気分です。 さすがに昼と夜のダブルヘッダーで、終演後にはそのまま帰宅だったので、ぐったり。。。 でも、たくさんの熱いお客様にお会いできて、とても充実した気分です。 流行に流されず、本物のいい音楽を目指し、じっくり丁寧に取り組み続けることの大切さ。 実感させていただき、お客様、共演者、スタッフの皆さんには、心から感謝してます。 ◆◆◆ 先日は、茨城県の高校の吹奏楽部へ招かれました。 打楽器の生徒さん達をはじめ、全体のアンサンブルの指導を、ということで。 楽譜づらをただ演奏するのではなく、「メロディ+リズム+呼吸+カラダ」の動きが、 一つの「表現」になるように。。。そう、どうやって歌うか。 少しでも体感してもらえたように思います。 私もドラム叩いたり、一緒に合奏も楽しみました。 普段、吹奏楽部をサポートされているOBの方々も、 「ただ見学しているつもりだったのに、今日は無理!楽しい!我慢できない!」とご参加。 「劇的に音が変わりますね」「この子達が、こんなに楽しそうに演奏するなんて。。。」 との感想を顧問の先生方にもいただき、嬉しく思いました。 午前中から暗くなるまで、長時間がんばった皆に拍手! あのキラキラした目。。。ワクワク・ドキドキした気持ちを忘れずに、 音楽を演奏することの喜びを感じて頑張ってほしいです。また皆に会いに行きますよ。 -------------------[2013/01/04]------------------- 謹んで新春のお喜びを申し上げます 皆様にとって、素晴らしき一年になりますよう 心よりお祈りいたします 昨年、特に下半期はライブ&ツアー、作品プロデュース、プロモーションと ほとんど休みなく活動させていただきました。 これも、多くの皆様のご尽力と支えがあってこそ、頑張ることができました。 本当に毎日毎日、感謝感謝の日々でした。ありがとうございます。 今年も自分にできることを、どこまでできるのか、 一つ一つ大事に挑戦していきたいと思っています。 コツコツと地道に、費やした時間が結果として現れるのだと信じて。 ライブや作品を聴いていただいた皆さんの笑顔が、何よりの心の糧です。 応援、そしてご指導のほど、どうかどうか宜しくお願い申し上げます。 2013年 平井景 -------------------[2012/12/31]------------------- 今夜のカウントダウン。 時報を聞きながら?時計を見ながら? なにかマヌケだなと思い、カウントダウン用のスライドビデオを作りました。 プロジェクター投影に失敗したら、もっとマヌケだ。。。 SORAという私の曲を、タイトルCDのボレロバージョンで、これに合わせる予定です。 ライブでは初のアレンジ。しかも、歌声入りで。 うーん。年越しの瞬間の演出って、なんだか緊張しますね。 今年一年を支えてくださった皆様へ、感謝の気持ちを込めて。 新年の幕開けを、共にお祝いできればと思います。 そして、会場へお越しになれない皆様へも、 めいっぱいのココロのエネルギーを送ります! -------------------[2012/12/11]------------------- ずいぶん寒い毎日ですが、いかがお過ごしでしょうか。 お忙しい年末、いい音楽で少しでも潤いのある時間を、と 私もラスト・スパートで、心こめて活動しております。 ◆◆◆ クリスマスには、地元・奈良の2会場で「平井景スペシャル」があります。 <榊原大 P 、村上聖 B、平井景 Drs> 12月24日イヴは、有数の豪華フレンチがいただける あの「ザ・ヒルトップテラス奈良」で、なんとディナーショーです。 夕方5時から9時まで、どーっぷりリッチな時間をお過ごしください。 さらに翌25日は、奈良・新大宮でオープンしたばかりのライブハウス 我々がこけら落とし公演を行った「オーシャン・ブールバード」 ライブの合間に バイキングのお食事タイムがあり、 しかも学割&子供料金があるので、ファミリーでも是非。 老若男女が集い、平井らしい、地元・奈良ならではの スペシャル・クリスマス・ライブにご期待ください。 ◆◆◆ この強力なトリオのライブ、来年1月31日(木)に開催します。 9月以来の関東、山手線・大塚駅すぐの「All in Fun」。 そして<本日>12月12日14:00から、電話予約がスタート。 ご予約順の指定席ですので、お忘れなく。 ◆◆◆ DVD&ブルーレイ【Live Around The Mountain Side】平井景スペシャル もう、ご覧いただけましたか? 9月「キセキの3日間」ツアーに密着したライブ作品です。 コンサート会場ではない、小淵沢・安曇野・松本の 木のぬくもりを感じる、特別な場所ばかり。 上記トリオの強力なパーフォーマンスが、高音質で楽しめます。 しかも、ミュージシャンにここまで肉迫するか!とばかりのアングル。 今回は、爆笑トークもたっぷり入れました。(笑) この作品は、まだ全国発売されておらず、当HPにてお求めいただけます。 ◆◆◆ 大晦日の“カウントダウン”も【平井景スペシャル】ですね。 2012年の最後の演奏、2013年の最初の一音は、ここ調布GINZで。 やっぱり、このライブハウスは、私にとって大事な場所です。 今年はなかなか訪れることができなかったので、その分がんばります。 ◆◆◆ 私が主宰するレーベル「ブライトサンズレコード」から、 【信州ジャズ】という 新しく心に響く音楽をプロデュースしました。 今年の下半期は、ものすごく時間とエネルギーを費やしています。 新聞や各メディアでも取り上げていただき、感謝ばかりです。 長野県・安曇野で暮らすピアニスト・伊佐津さゆりさんの音を、 ミュージシャン&スタッフ全員が、安曇野まで行ってレコーディング。 そうやって大事に作ったことが、アルバムを聴いていただければ ジーンと感動となって伝わると信じています。 CD「Field / Sayuri Isatsu」 ◆◆◆ 冬に聴く、春を待ちわびる【信州ジャズ】ライブ、今週! 先日、長野県松本のホールで行われたコンサートは ものすごい反響で、「感動で泣いた」との声を多数いただきました。 その興奮が冷めやらぬ間に、東京(12/13)と安曇野(1/20)でライブがあります。 極上のピアノ・トリオ、「これからの音楽」を是非、お楽しみください。 ◆◆◆ 年末&年始は【秀景満】ピアノトリオのライブ! 今年は、メンバーそれぞれの活動が活発で、 この三人が集結することも貴重なものとなりました。 でも、冬休みにはやっぱり“秀景満”! 結成10数年のスーパーピアノトリオは、いかがですか。 ◆◆◆ 12月18日の原田芳宏セッションは、ベース武田桂二くん。 長年のお付合いながら、この三人でガッツリと向き合うのは もしかしたら初めてかもしれません。楽しみです。 カウントダウンでの共演の前に、急きょ参加が決まったライブです。 うーん、どのライブも楽しみだし、気合が入るなぁ。 今年は夏以降、まったく休ます動いてた気がします。 私には、夏も秋もなかったなぁ。。。 -------------------[2012/11/30]------------------- こんにちは。すっかり秋から冬へ、季節は移り変わりましたね。 ピリッとした空気。寒いけど、私は好きです。 今週末はいよいよ、長野県松本市「まつもと市民芸術館」でコンサート。 そう、いよいよです。 【信州ジャズ】というコンセプトで、CD制作から、このコンサートの開催まで、 本当にたくさんのことをやらせていただいています。 「Field」という素晴らしいアルバムが完成し、12月8日には全国リリースされます。 アマゾン等でも通販の予約が始まっています。 タワーレコードやディスクユニオンなど、大手CDショップも 大きく展開するべく、動いてくれています。 「音といい、ジャケットといい、これは売れる商品です」とのこと。 こういう支えも、本当に嬉しいです。 例えば、信濃毎日新聞でも記事になりました。 例えば今日は、音楽雑誌「CDジャーナル」の取材を受けに、 ピアニスト伊佐津さゆりさんと行ってきました。 (次号に、インタビュー記事が掲載される予定です。) そして遂に、この土曜日に「信州ジャズ」お披露目コンサートを、 10月の東京ゆめりあホールに続き、地元の長野県で行うわけです。 「うーん、緊張とワクワクが同居してます。」 アルバムのオリジナル・メンバーが全員出演! ナビゲーターは、音楽ライター島田奈央子さん! 音響PAには、レコーディングもしていただいた赤川新一さんを東京から! 信州の、近代的な素晴らしいホール!しかも、格安! これを見逃すのは、本当にもったいないと思います。是非。 ◆◆◆ CD「Field」のインストア・イベントもやっていく予定です。 ミニライブとトークとCD即売&サイン会という内容のものです。 12月2日(日)長野・イオン上田「TOWER RECORD」14:00-/16:00- ◆◆◆ 今後も「信州ジャズ」は定期的なライブ活動もしていきます。 12月13日(木)は、東京・大塚All in Funです。スケジュール欄をチェック! そして、アルバムの詳細、先行発売情報、試聴映像などは 当ディスコグラフィーの欄を是非、ご覧ください。 宜しくお願いいたします。 -------------------[2012/11/14]------------------- 先日、東京都にある小学校へ「ゲストティーチャー」として招かれ、 ドラムセット持参で行って参りました。 6年生全員120名とご父兄、校長先生をはじめ先生方の前で、 「未来への夢」について語らせていただきました。 夢を持たない子供が多いと、先生方が危惧されている為です。 私はどんな子供だったかな、と自分を振り返り、夢を実現するために何をしてきたか、 ちょっと熱くお話させていただきました。まだまだ夢の途中、いや序章ですけれど。 ギターめちゃ上手い男の子とのセッションは、ほんとにいい感じでした。 あの皆からの大きな拍手と歓声は、彼にとってこれからの大きな糧になると思いました。 質問コーナーのあと、子供達と会えた喜びを表現したドラムソロで締めくくり。 私、まだ芸暦20周年の若輩者ですが、自分の人生や夢を改めて見つめなおす、 貴重な経験をさせていただきました。私の夢も、まだまだ尽きませんよ! -------------------[2012/10/31]------------------- 昨夜の「Something Jazzy 信州ジャズの夜」@大泉学園ゆめりあホール。 楽しく素敵な時間が流れました。 アコースティックなサウンドが、素晴らしくいい音してました。 CDの先行発売もできまして、音楽とは反対に、ドタバタした終演後のサイン会もまた楽し。 ご来場くださいました多くのお客様には、心から感謝申し上げます。 12月1日に本場・長野県松本でこの信州ジャズがどう響くのか、 ますます楽しみになりました。サウンドプロデュースできて光栄です。 ◆◆◆ 本日は、「平井景ジャムセッションの日」。毎月最終の水曜日に開催してます。 今夜19時半から、練馬BE-bornに、お気軽にお集まりください。 一般のお客様、プロ・アマミュージシャンから聞くだけの方まで、 毎回わいわいと楽しく、そして音楽的にも充実したセッションが行われています。 さて、今日はどんな風に盛り上がるでしょうか!直接、ご来店いただければOKです。 -------------------[2012/10/28]------------------- 最近、Yahooニュースや読売新聞サイト「ヨリモ」などでも話題になり、 この冬は、静かにブレイクしそうな匂いがプンプン。 「静かに」?? なにかそんな表現がぴったり来るかなと思いまして。 ───その【信州ジャズ】いったいどんな音楽なの? という声にお応えするように、YouTubeへ2本の動画がアップされました。 ■CDタイトル曲「Field / Sayuri Isatsu」 http://youtu.be/_MJ_hfJrT64 ■「ふるさと / Sayuri Isatsu」 http://youtu.be/EvXxeFhfNSA 長野生まれの日本唱歌。我々が演奏するとこうなります。 長野県・安曇野で、すべてレコーディングしました。 澄んだ空気。大きな空。幾重にも重なる山々。一面の田園。 それらが、研ぎ澄まされた音になって、アルバムに凝縮されました。 ────NEW CD【 Field / 伊佐津さゆり 】──── 伊佐津さゆり P/ 安ヵ川大樹 B/ 平井景 Drs /坂上領 Flute&Recorder ───12月8日リリース─── 音、曲、演奏、ジャケット、ブックレット・・・ どれも素晴らしい作品が完成しました。 プロデュースさせていただけたこと、心から感謝しています。 繰り返し、繰り返し、聴いていただけると思います。 ◆◆◆ そして、いよいよ明後日30日です。 “信州ジャズ”コンサートが近づきました。 こちらで、上記の新作CDを、先行入手していただけます。 リハーサルを行った手ごたえからすると「これを見逃すのはもったいない」。 本当にそう思いますので、しつこくお知らせさせてください。 ※10/30のコンサート。ホームページをご覧の皆様には、 前売券を受付にお取置き、当日精算の手配が可能です。 代表者さまお名前、人数、ご連絡先を明記の上、 mail_to_kay@kayhirai.comからお申込ください。 ◆◆◆ ところで、先日の「平井景スペシャル -To The West,2012-」 関西3ヶ所と名古屋。もうめちゃくちゃ楽しかったです。 地元関西の空気感。メンバーとの演奏の一体感。 移動距離が短かったこともあり、少しゆっくり食事する時間もあり。 メンバーやスタッフと語らう、楽しくも充実した日々。 どの会場も、熱く盛り上がりました。三人の音の塊は、もはや「ロック」だ。 特に、大阪、奈良、神戸は大盛況で、また関西ツアーやりたくなりました。 ◆◆◆ と、そんな矢先。 同じメンバーのトリオで、クリスマスは奈良へ参上すること決定。 ●12月24日(月祝) 奈良 Hilltop Terrace Nara 創作フレンチ、フルコースのディナー・ショー ●12月25日(火) 奈良・新大宮 Ocean Boulevard ライブとバイキング形式のクリスマス・ライブ&パーティー 詳細は週明けに、平井景HPにて発表します。お楽しみに。 -------------------[2012/10/05]------------------- 「CDジャーナル」のニュースで掲載されました。“信州ジャズ”のこと。 私がプロデュースさせてもらったピアニスト伊佐津さゆりさんのCD。 こだわりの音源、ジャケットの入稿を済ませたばかりで、 プレスされて製品として出来上がってくるのを待つばかり。 ニュースでも紹介されている10/30コンサートで、 先行発売できると思います。是非お待ちしております。 ◆◆◆ 今月、「関西」や名古屋へたくさん行けるのが、嬉しいです。 平井景スペシャル<with 榊原大P、村上聖B>のトリオ。 関西も、なんと続けて、大阪、奈良、神戸の3ヵ所です。 移動距離も少ないし、ゆっくり美味しいもの食べられそう。 「大阪」の活き活きした街の雰囲気が好きです。 それが出演者にもお客さんにも充満してて、ライブも盛り上がるんです。 地元「奈良・新大宮」は、私が高校の通学で利用していた駅。 なんと今月ここに本格的ライブハウスがオープン! その「こけら落とし」公演ができるなんて、感慨深いものがあります。 「神戸」は元町YAMAHAでのサロン・コンサートにチャレンジ。 楽器を買いに来る方、スクールに通っている方、前の商店街のお客さん。 ライブ慣れしてない方々にも、是非「平井景ワールド」を体感してもらいたいです。 「名古屋」も久しぶりです。もう何回訪れたでしょう。 温かい盛り上がりが好きな土地です。 名古屋はいつもギリギリに予約が増えるので、期待しつつ。 楽しいツアーになりますように。。。 そうそう。このトリオの9月信州ツアーを収録した 新DVD&ブルーレイが早くも、この関西ツアーで発売予定! めちゃくちゃ楽しい作品に仕上がっています。 -------------------[2012/10/02]------------------- 早くも10月に入りました。台風の影響は大丈夫だったでしょうか。 昨日の関東は、見事は秋晴れ。まだ残暑?と思うくらいです。 いつも“秋”の期間って短いなと感じるのですが、 なるべく移り変わりを感じて楽しみたいと思っています。 ◆◆◆ いよいよ!本日。とてもオススメのライブを行います。 10月2日(火)【平井景スペシャル@“モーション・ブルー・ヨコハマ”】 平日の横浜みなとみらい方面で、アクセスが大変な方もおられると思いますが、 私のリーダーユニットとしては“初のモーションブルー”です。 あの!バイオリンの<中西俊博>さんを全面的にお迎えし、 いつものトリオ<榊原大P、村上聖B、平井景Drs>とタッグを組みます。 先日のリハーサルで、中西さんのその表現力の高さに脱帽、ビックリしました。 やはり風景を奏でるアーティストの先駆者です。 中西さんも「このトリオ、ズンと“塊”になって迫ってくるね。」 「すごいエネルギーを感じられて、楽しい」とのお言葉。 会場は、天井も高くて広い、素敵な空間。すばらしい音響と照明を駆使して、 縦横無尽に「平井景ワールド」の壮大なメロディが響き渡ります。 横浜方面の方、応援に来ていただけると嬉しいです。 ◆◆◆ そんな「平井景スペシャル」は、このご機嫌なトリオで、 大阪 - 奈良 - 神戸 - 名古屋 へもツアーします。 これも、ものすごく楽しみです。 ◆◆◆ そんなご機嫌トリオの、ライブDVD&Blu-rayが、近日中にリリース予定。 もしかしたら、上記の関西ツアーで先行発売できるかも!! ただいま、制作の真っ最中です。 ◆◆◆ さらには、長野・安曇野に在住のピアニスト・伊佐津さゆりのCDを、 平井景が全面的にプロデュース。『 Field / Sayuri Isatsu』 “信州ジャズ”誕生の、記念すべきアルバム。 音もジャケットもブックレットも、最高のものにしようと、 粘りに粘って、もう完成間近!! 10/30の東京ゆめりあホール「Something Jazzy 信州ジャズの夜」で、 先行発売できるはずです!! -------------------[2012/09/27]------------------- 九月に二度も訪れた信州。 安曇野のピアニスト・伊佐津さゆり新アルバムの、レコーディング&プロデュース。 そして、平井景スペシャルでの、キセキの3日間ツアー。DVD収録あり。 ひと山、ふた山を越えて、ホッとする間もなく、その後も、 10月2日モーションブルー用にバイオリン中西俊博さんを迎えてのリハーサル、 東京・大塚All in Fun、そして栃木初登場・まつぼっくりでのライブ。 すべて平井景スペシャルのメンバーで、それはスペシャルな時間を過ごしました。 どの会場も大盛況で、とにかく「安堵」の一言。 今月の全ての会場が、独自の響きと雰囲気をそれぞれに持っていて、 演奏もそれに触発され、素晴らしい体験をさせていただきました。 会場には、とにかくこだわりたい私。こだわって良かったと思える一ヶ月でした。 ◆◆◆ そして、昨日からまた連日、伊佐津さゆり新アルバムのプロデュース作業やってます。 長野へ行って録音したトリオの演奏に、昨日都内で4曲ほどフルートをダビングしました。 坂上領くんのアイディアと音色が欲しくて、実はこのアルバム作りを始めた当初から、 ずっと私の念頭には、彼の最終的な色付けを期待していました。 領くんのフルートとリコーダー(小学校の笛)、ビックリするくらい素晴らしいですよ。 今日も明日も、音のミキシングやジャケット&ブックレットのデザイン打ち合わせです。 私の予想をはるかに超える、素晴らしい音楽が、産声をあげそうです。 「信州ジャズ」のCDリリース、10月東京&12月長野のコンサートにご期待ください。 -------------------[2012/09/19]------------------- キセキの3日間。平井景スペシャル~八ヶ岳・信州ツアー、本当に濃い毎日でした。 素晴らしいお客さん、運営スタッフ、DVD収録スタッフ、会場の皆さん、 新聞やラジオのメディアの方々、そして大事なバンドのお二人。 これは、もう大きな音楽創造チームです! 支えてくださった全ての方に、ココロから感謝申し上げます。 ベース村上聖さんも、ピアノ榊原大さんも、感動的な演奏でした。 終わった時は、スッキリしたような、穏やかな表情になってました。 それもそのはず。連日にわたるライブの緊張感に加えて、 まったく違う会場で、公開レコーディングしていたようなもの。 私もひとまず終わって、すっかり放心状態に。。。 そんな自分に“渇”を入れ、まだまだ休む暇はありません! このツアーのDVD制作、信州ジャズのアルバム制作、 この先にまだまだ控えている平井景スペシャルのライブ準備などなどなど、 やることがテンコ盛りです。・・・って、テンコって何だ?? 今週末~来月にかけて、さらにこの感動トリオが訪れます。 東京大塚─栃木─横浜─大阪─奈良─神戸─名古屋 そう、10/2横浜モーションブルーは、なんとあの ベテランバイオリン奏者の中西俊博さんをゲストに迎えます。 先日のツアーで、ひと皮むけた「平井景スペシャル」に いっそうご期待ください。 ◆◆◆ 10月18日岡山SOHOで予定されていた「平井景スペシャル」は、 誠に勝手ながら諸事情でやむを得ず中止させていただくことなりました。 楽しみにされていた方には、申し訳ない気持ちでいっぱいです。 心からお詫び申し上げます。 この日は急きょ、奈良・新大宮「Ocean Boulevard」にてライブ決定。 これからオープンする新しい会場です。詳細は近日中に。 -------------------[2012/09/13]------------------- いよいよ、遂に!です。今週の連休は、「平井景スペシャル」三昧! 明日、金曜日から「キセキの3日間◆Live Recording」ツアーです。 ・・・ ・・・ ・・・ まず14日(金)は、山梨・小淵沢のペンション「月下草舎」。 ここに宿泊できますので、なんと部屋で寝転がりながら音楽が聴ける!(笑) そうそう、ギター弾き語りのナナマリさんとドラムでDUOできるのも、 チャレンジでかなり楽しみです。ご近所の方々もお集まりいただけると嬉しいです。 ・・・ ・・・ ・・・ ツアー二日目の15日(土)は、長野・安曇野アートカフェ蔵「清雅」。 ここは、つい先日に信州ジャズのレコーディングを行った蔵ではないか! 長野・安曇野は、もう最高にお気に入りの土地です。 またこの響きで演奏できる! この日のみ、平井景のトリオだけで2ステージ全部演奏します。 ビデオカメラも、お客さんも、我々に肉迫しそうですね。 ・・・ ・・・ ・・・ 連休ど真ん中、9月16日(日)のツアー最終日は、 なーんと旧制高校の講堂を貸し切りにしてのコンサート。 大正時代の重要文化財で、古き良き、誇り高き、これぞお洒落な空間。 ここで、演奏したい!と思い立ってしまったのです。 天井もシャンデリアがあったり、大正時代はモダンへの憧れがあって、 とても力強いデザインですね。これが高校だったとは。 「ピアノをステージから下ろして、床に楽器をセッティングして、 お客さんが近くを囲んで・・・」って、いろいろ想像してワクワクしてます。 ああ、楽しみ。。DVD収録は緊張する。 第一部の伊佐津さゆりさんDUOは、信州ジャズを担うお二人の登場で、 これもまた、この空間の響きに合いそうだなぁ。 昼間なので、ドライブがてら立ち寄ってみるのも、いかがですか。 -------------------[2012/09/11]------------------- 本日、電話でラジオに生出演。FMやまと、川島ノリコさんの「Breezing Sky」 14時20分(14時30分かも?)から、10分間くらいです。 インターネットのサイマルラジオなら世界中で! ◆◆◆ ラジオと言えば、先日収録したナナマリさんのラジオ番組 「ミュージックサプリメント」が放送されていますね。 何局かあって、それぞれ放送時間が違うようです。 まだこれからなのはこちら。30分くらい出てます。 9月12日(水)21:00~22:00 REDS WAVE(FM浦和) こちらも、サイマルラジオでお聞きいただけます。 今週金曜日に「平井景スペシャル&ナナマリ」のライブを行う、 山梨県小淵沢「月下草舎」にも程近いところで、この番組は収録しました。 のんびりムード、満点です。 ◆◆◆ 今月は、いろいろな新聞にも記事が載りました。 長野「市民タイムズ」「週刊まつもと」は既述のとおりですが、 8日付では栃木県の代表紙「下野新聞」にもデカデカと。 唯一の国産、栃木県産のドラムヘッドを愛用するドラマーですし、 その私のトリオのライブが、栃木で初めて行われるもので。 この反響もあって、こちらのライブは予約受付終了となりました。 ありがたいです、ほんとうに。。。 -------------------[2012/09/08]------------------- 長野県安曇野での、伊佐津さゆり「信州ジャズ」ピアノトリオ。 あっという間のレコーディング三日間でした。 1、2日目は、伊佐津さんご自宅で、既述の通りアットホームな音が録れました。 そして、3日目に録音場所を移動。 アートカフェ「清雅」さん、貸切でレコーディングにチャレンジして大成功でした。 明治時代の蔵の響き、木の香り。外の景色、空気、コーヒーも地下水も美味しい。 ベース安ヵ川さんが、演奏するたびに、いいねーいいねーを連呼してて 超ゴキゲン♪だったのが印象的。 エンジニア赤川新一さんの腕により、録音が良い音で、 これがモチベーションを上げる大きな要因であったことも大事なこと。 一つの部屋に、ミュージシャン&スタッフの全員がいるという、 かなり稀なシチュエーションがむしろプラスに働いたのは、 この空間の素晴らしさと、我々チームの素敵なムードによるものと強く感じた。 これは貴重なアルバムになるぞー! 今年の秋・冬の一番アイテム。 ◆◆◆ 先日の信州ジャズ旗揚げライブのレポートが掲載されています。 ステレオサウンド。ありがたいです。 この時からすると、安曇野でのレコーディング&連日の打ち上げを経ていますので、 今はいっそう、がっつりバンド化している気がします。 きっとメンバーの表情も。 こんな風に、音楽って進化する過程が面白いんだと思っています。 ◆◆◆ 私の全作品も、伊佐津さゆりさんのアルバムも、 素晴らしい才能が集まり、チームとなって制作しています。 来週の「平井景スペシャル」ツアーも、このチームで臨みます。 八ヶ岳~信州キセキの3日間。(9/14,15,16) 今月、ふたたび信州に訪れることができる幸せ! 上記の「清雅」さんでもライブやれる。 尊敬する素晴らしいミュージシャン。雰囲気のある素敵な会場。 それを、トップエンジニア赤川新一さんがPA音響をやりつつ、録音。 そして、赤川さんチームの、才能あるカメラマン達が撮影。 全ての運営も、チームでおこないます。 この貴重なツアーを、みなさんと共有したいです。お友達にも是非。 ◆◆◆ そうそう。長野、安曇野、松本と言えば、 9月7日朝のことですが、二つの地元新聞に大きく記事になりました。 「週刊まつもと」では、カラーのトップページで、上記ツアーのこと。 「市民タイムズ」では、松本に訪れた人物に迫る「ようこそ」という欄で、 この20年のプロ生活を振り返って、平井の音楽観のほか、 ライブにかける意気込み、会場へのこだわりなど語っています。 ありがたいことです。 -------------------[2012/09/02]------------------- 長野県安曇野にて、伊佐津さゆり(P)さんのレコーディングが始まりました。 と言っても、今日はゆっくりセッティングして、 ピアノ&ドラムのデュオを1曲録音しただけですけど。 「なぜ、わざわざ安曇野で?」「どんな特別なスタジオ?」って思われましたか? なんと、今日と明日は、伊佐津さんのご自宅でレコーディングしています。 楽器も録音機材も持ち込んで。もう、めちゃくちゃ良い音が録れてます。 「ドラムをこんな風に柔らかく叩くと、臨場感が出るねー」などと、 マイクセッティングや生演奏の音色や音量を変えたりして、 機械や小手先に頼らない、本来の生のレコーディングを楽しんでます。 これに、明日から安ヵ川大樹さんの極上ウッドベースが加わります。 素晴らしい「信州ジャズ」アルバムになりそうです。 ◆◆◆ 今日の朝7時45分ごろ、ラジオに生出演します。電話での生トークです。 <FM富士>9月2日(日) 番組名「WESTSIDE TOKYO」DJ木河淳さん。 http://www.fmfuji.co.jp/dj1204/dj_125.html 9月14日~16日に行われる「平井景スペシャル-八ヶ岳~信州ツアー」 “こんなところで聴きたかった!”への意気込みをお話させていただきます。 -------------------[2012/08/29]------------------- 先日の、伊佐津さゆり「信州ジャズ」旗揚げライブは、おかげさまで大盛況。 とてもいいサウンドで、これからがとても楽しみになりました。 秋リリース予定のCDも、きっと素敵な作品になると思います。ご期待ください。 ◆◆◆ 昨夜、大西貴文さんの「THE NITE」、ラジオ生出演してきました。 二人でしゃべりすぎて、時間足りず。。。 自分の音楽をかけてもらってるのに、話す時間が少なくなるから、、と、 どの曲にもかぶってトーク。30分は短いです、大西さん!(笑) 九月の「こんなところで聴きたかった」八ヶ岳、信州ツアーなどを中心に、 「平井景スペシャル」の会場へのこだわりを、一気に語らせていただきました。 サイマルラジオというシステムを使うと、インターネットで世界中で聞けるんですね。 たくさんのリスナーの皆さま、パーソナリティの大西さん、ありがとうございます! ◆◆◆ 今日から、また3日間連続で、ジャムセッションやライブがあります。 スケジュールをチェックしてみてください。 その直後から、長野県安曇野で「信州ジャズ」のレコーディングに入ります。 爽やかな空気の中、大事に音を録音してきます。 -------------------[2012/08/26]------------------- 【信州ジャズ】の旗印となるピアノトリオのリハーサル、行いました。 <伊佐津さゆり Piano / 安ヵ川大樹 Bass / 平井景 Drums> 最初の一音で確信しました。「これ、いけます!」 極上のアコースティック・サウンドで、すごく良いです。 ━━━いよいよ、明日!全ては、ここから始まります━━━ ●8/27月「伊佐津さゆりトリオ」@東京・大塚All in Fun ※まだ若干のお席があるようです。 ・・・ ・・・ ・・・ 長野・安曇野に住むピアニスト、伊佐津さゆりさん。 「故郷の大自然が好きで仕方ない」という気持ちが、 ビンビン伝わってくるオリジナル曲ばかりで、優しくも力強い。 長野から生まれた唱歌「ふるさと」「早春賦」も、彼女の感性でアレンジ。 また「しゃぼん玉」は、私が軽快な6拍子にアレンジさせていただきました。 安ヵ川さんのウッドベースは、やはり極上の極みですね。 我々ならこその、自然体でリラックスできる、また新しいジャズの形。 どなたにもきっと親しみやすい、風景の見える音楽です。 明日8月27日(月)のライブ、お待ちしております。 ・・・ ・・・ ・・・ この秋には、このトリオを核にした【信州ジャズ】CDをリリース予定。 私が全面的にプロデュースさせていただきます。 なんと“安曇野”にメンバー、スタッフ全員で移動し、 九月頭から、このアルバムを現地でレコーディングしてきます。 ━━━その後の展開は・・━━━ 【信州ジャズ】ホール・コンサート! 東京ゆめりあホール&長野まつもと市民芸術館 ゲストは、坂上領(Flute)& 岡只良(Guitar) これからが、楽しみです。詳しくはスケジュール欄をご覧ください。 -------------------[2012/08/20]------------------- そう言えば、先月のことですが、宇都宮まで行ってきました。 9月21日(土)に開催される「平井景スペシャル」@栃木“まつぼっくり” この下見と打ち合わせのためにです。 平井景リーダーライブとしては記念すべき、初の宇都宮!初の栃木県! 初出演となる「まつぼっくり」さん。 広い中二階もあって、こんじまりとしながらも、立体的で楽しい空間。 お庭は自然に囲まれ、癒される何とも快適な空間でした。 普段はランチがメインで、週4日しか営業してません。 近所だったら、入り浸ってるだろうな。。。そんな会場です。 今年から私が全面的に使用しているドラム・ヘッド「ASPR」も、栃木県産。 これから、何かと「栃木」に、ご縁があるような予感がしています。 -------------------[2012/08/20]------------------- 先日、母校・奈良高校の同窓会に参加してきました。 卒業以来、初の企画。25年ぶり、約150人との再会です。 とにかく皆、よくしゃべり、よく笑った一日でした。 久しぶりで少し緊張していた皆の表情が、 みるみると高校時代のキラキラした笑顔になっていきました。 お互いの近況をもっと知りたいと、食事を忘れるくらい会話が飛び交う。 しゃべり方とか、人ってそんなに変わらないなと懐かしくなったり。 全員が一瞬一瞬を大事にしている様子が、ジーンと感動的でした。 ◆◆◆ 「信州ジャズ」が、要注目です。 ホール・コンサートが2ヵ所。前売チケットが発売になりました。 10/30(火)東京・練馬ゆめりあホール、12/1(土)長野まつもと市民芸術館 その前に、まずは今月27日、東京・大塚All in Funのライブ。 この後、9月頭からレコーディングに入ります。 そして、上記のホール会場ではCDを先行発売される予定です。 詳細は、当スケジュールのページをご覧ください。 お楽しみに! -------------------[2012/08/13]------------------- 暑中お見舞い、申し上げます。 私はこのところ、水面下での仕事に追われています。 ライブ・コンサート、ツアー、CDプロデュースなど、 企画~運営~演奏まで、いろいろ同時にやるとなると大変ですね。 「平井のライブや作品に外れなし!」と言ってもらえるよう、 どれにもココロ傾けて、大事に大事に創っています。 そして、いろんな方に支えてもらっていて、感謝の日々です。 一人でも多くの皆さんに聴いていただきたいと願ってやみません。 いつでもお待ちしております。 -------------------[2012/08/07]------------------- いよいよ明日、平井景スペシャル@水戸Girl Talk 八月八日(水)の末広がり、きっと縁起のいいライブになりそう。(笑顔) <真部裕 Violin/ 西山瞳 Piano/ 平石カツミ Bass/ 平井景 Drums> 平石カツミさんをお迎えするのは、ほんとに久しぶり。 森山直太郎のサポートを長年やってこられ、今は「さだまさし」さんのバックで、 超第一線の大御所ミュージシャン達とお仕事されてます。 20代の頃は、もっとも共演回数の多いベーシストでした。ヒラ・ヒラ・コンビ。 最近でこそ年数回の共演頻度ですが、やはり感じるのは、ものすごく幅広い音楽性。 そして、変わらず骨のある最高のグルーヴに、いつもしびれます。 そこへ、今年から共演するようになった若手実力派の真部くんと西山さんが、 どんな風にミックスしてくるか。想像するだけでワクワクしますね。 自分のオリジナル曲たちが、明日どんな世界に広がっていくのか楽しみです。 茨城方面の方にお会いできるのも、これもまた楽しみのひとつ。 とは言え、水戸へは東京・上野から「スーパーひたち」君で一時間。 どなた様のお越しもお待ちしております。 ◆◆◆ そうそう。下記の友情参加ライブ。温かくて楽しかった。。。 レポートされてます。 ピアノミホさんのブログ 近い将来、彼女たちのCDをプロデュースしてあげたいなと思っています。 -------------------[2012/07/24]------------------- 急きょ、こんなライブ・イベントに参加することになりました! 8月3日(金)【ピアノミホ meets 平井景&星あかり】@北参道ストロボカフェ この“ピアノミホ”さん。実は、奈良高校“軽音楽部”時代からの大の親友。 テレビ局に勤めながら、作曲や歌、ピアノと、ずっと創作活動を続けている。 YouTubeにアップしたよーって、彼女から連絡があると、観たよーって感想なんかを返す。 そんなんで、これはいい音楽だなーと思っていたところ、 「あ、あのー、ちょっとバイトでドラム叩いてくれませんか?」 なんて連絡がきたので、「いいよー」って即答で引き受けた。 なぜか、こういうメールに限っては丁寧な敬語だったりするのが面白い。 ◆例えばこんな曲⇒「彼女は喫煙者」 ◆今回のいきさつなど⇒ピアノミホさんのブログ 旧交を温める、素敵な一日になるといいなと思います。 ▼▽▼ 8月3日(金) ハチミツ ハーモニー@東京・北参道ストロボカフェ <ピアノミホP/星あかりVo/安井嗣人B/平井景Drs> この日は4組のアーティストが出演し、私たちがトップバッター! 19:30~20:00で、あっという間の30分ですが、8曲くらいは演奏する予定です。 -------------------[2012/07/17]------------------- 先日、丸一日かけて、二度目の下見に行ってきました。 9月の平井景トリオ「こんなところで聴きたかった!八ヶ岳~信州ツアー」3会場へ。 何やら同行スタッフが多くて、現地の方々も驚かれたかもしれませんね。 トップ・レコーディングエンジニア赤川新一さん、デザイナー原惇子さん、 レーベルの仕事を一緒にやってもらっているライター島田奈央子さん、 アシスタントしらすけ君という、いつもの私の作品の精鋭スタッフ勢ぞろい。 そしてピアノの試し弾きのために、長野県のピアニスト伊佐津さゆりさんまで。 そう!!「これは、めちゃくちゃ珍しく面白い“画と音”が収録できそうだ!」 と、エンジニア赤川新一さんがプロデューサーとして手を上げ、 このツアーを「DVDやブルーレイに映像化しようプロジェクト」が立ち上がったのです。 小淵沢、松本、安曇野と回り、現地のいろんな方とお話をし、たくさんの発見もあり、 日帰りだけど、とても有意義な一日になりました。 この感触だと、ツアーも、DVD作品も、きっと観たことないものになると思います。 -------------------[2012/07/10]------------------- この秋は、「平井景スペシャル 三昧」になりそうです。 続々とスケジュールをアップしていますので、是非チェックしてください。 テーマは、“こんなところで、聴きたかった!” そう思えるような会場を厳選、こだわりの企画ばかりです。 今年の前半、特に春頃までは、充電期間として動きが控えめでした。 お待たせしたその分だけ、充実した内容のライブをお届けしたい。 そんな思いで、毎日、スケジュール調整に奮闘しております! 皆さんに会えることを、心から楽しみにしています。 ◆◆◆ 6月から新体制となりました「平井景ドラム教室」 公式ブログがリニューアル、こちらに引っ越しました! http://blog.livedoor.jp/kayhirai/ “実践!ジャムセッション”のレポートでも、様子をご覧いただけます。 【ただ今、聴講(見学)が無料になるキャンペーン中です!】 http://trackback.blogsys.jp/livedoor/kayhirai/10989287 7月、8月、9月の期間限定で、初回のみ、聴講(見学)2500円が無料になります。 今後の教室は、7月11日(水)、8月6日(月)、8月22日(水)が決まっています。 ちょっと見てみたい、入会を迷っている、といった方、是非ご利用ください。 -------------------[2012/06/29]------------------- 6月27日の第一回「平井景ジャムセッションの日」@練馬BE-born アマチュアの方々に加え、若手&ベテランのミュージシャンの参加も多数で、 いきなり楽しい交流会になりました。ありがとうございます。 充実した内容で、見学だけの方にもお楽しみいただけたようです。 毎月の最終水曜日に開催します。次回は7月25日。 プロ&アマ、老若男女が集える場となればいいなと思います。 ◆◆◆ 本日6月29日の「平井景スペシャル」@大塚All in Fun おかげさまで、今回も満席のご予約をいただけたようです。 いつも、ありがとうございます。お席が取れなかった方、申し訳ありません。 この会場で最近、定期的にこのトリオでライブしておりますが、 天然木をあしらったアットホームな空間で、 なんとも贅沢な時間が流れる、特別な「宴(うたげ)」です。 次回は7月27日、そして9月21日(新情報)です。 いつでもお待ちしております。 -------------------[2012/06/18]------------------- 6月16日「平井景スペシャル」@銀座No Bird <高瀬龍一 Tp/ 伊藤和馬 Flute/ 西山瞳 P/ 村上聖 B/ 平井景 Drs> 先月に続き、二度目のライブ。 一層、お互いがグーッと近くなった感じがしました。 それぞれの音が、ひとつの塊になった瞬間がたまりません。 落ち着いた雰囲気の中、お客様やメンバーのおかげで、 始終、温かいムードに包まれました。 今回も新曲含め、平井オリジナル曲がほとんどでしたが、 その世界観において、トランペットとフルートという組み合わせのメロディは、 すごくアリ! また一つの宝物を見つけた気分。 こういう素晴らしいメンバーを見渡しながら、 ドラムで演出できる幸せを感じました。 -------------------[2012/06/12]------------------- 先日の「伊佐津さゆりソノリティ」@長野まつもと市民芸術館 こんなサウンドを“信州JAZZ”と命名しよう!と思いました。 どこかヨーロピアンなイメージにも通じる「水」「山」「空気」を感じる楽曲。 そして、木の温もりがある素敵なホール、楽しいメンバー。 この日は、ユニットの出発記念日になりました。 ◆◆◆ さて今週末は「平井景スペシャル」@銀座 No Bird <高瀬龍一 Tp/ 伊藤和馬 Fl/ 西山瞳 P/ 村上聖 Bass/ 平井景 Drs> トランペット&フルートの落ち着いた温かいメロディ。 豪華メンバーで、貴重なライブです。 土曜日ですし、銀座でぷらぷらご飯を食べて、 夜はこちらで飲みながら、平井景ワールド鑑賞もいかがでしょう。 -------------------[2012/06/07]------------------- 長野県松本市は、芸術の街ですね。 いよいよ土曜日、6月9日に「まつもと市民芸術館」へ伺います。 ここで演奏したいなぁ、と思っていた落ち着いた素敵なホール。 長野県あづみ野に在住のピアニスト伊佐津さゆりさんのコンサートです。 自然に恵まれたこの地で育まれた彼女とその曲たち。 曲がとにかくメロディアスで良いし、アコースティックなジャズサウンドで、 この心地よさはこれから受けるのではないかと思っています。 アマチュア学生時代からのお付合いで、 大学二年の89年以降、当時最大手の情報誌「ぴあ」のスケジュールに、 彼女のバンドで名前が掲載されるようになって、 セミプロの仲間入りした気分になったものです。 7年前には一緒にアルバムも作りました。 その時は、バイオリン平松加奈さんなど、豪華メンバーで 都内でもライブ活動していました。 久々に彼女のコンサートで共演します。 長野を満喫しようと思います。 -------------------[2012/06/01]------------------- ピアノトリオ“秀景満”のツアーから無事に戻りました。 今回は私の車で回りましたが、この一週間で走行距離2200キロ。 なかなか頑張って走りましたね。それもこれも、各地のお客さんに会うためです!! それぞれが書いてきた新曲たち、三者三様の音楽観が出ていて面白いと思いました。 お忙しい中、お越しくださった皆様には、本当に感謝しております。 おかげさまで、どこも楽しいライブになりました。ありがとうございます。 さて、あっという間に6月に入りました。 気持ちもいっそう引き締めて(あ、このゆる顔は引き締まらない・・・) 充実した音楽活動をしていこうと思います。 今日も新宿でライブです。ハッピーなサウンド、楽しみですね。 -------------------[2012/05/24]------------------- 先週になりますが「平井景スペシャル」@銀座No Bird、 ご来場いただいた方、本当にありがとうございます。 トランペットとフルートの2管により、メロディーの世界観が大きく広がりました。 高瀬龍一さん(Trumpet)、伊藤和馬さん(Flute)の、 ベテランならではの落ち着いたカッコいいサウンド。 初共演のピアノ西山瞳さんも、格調高い香りいっぱいで素敵でした。 歌心あふれるソロも素晴らしい。 ベース村上聖さんは、こういうチャレンジなライブには欠かせない! 私の世界観を理解して、確実に寄り添ってサポートしてくれます。 また同じメンバーで、6月16日(土)にNo Birdへ出演します。 ◆◆◆ 明日からピアノトリオ“秀景満”のツアーが5ヶ月ぶりにスタート! 3人それぞれが新曲を書き下ろして、気合い入れて臨みます。 楽しみですね。ご期待ください。 名古屋、金沢、岡山、広島、京都の各地で、 お会いできるのを楽しみにしております。 -------------------[2012/05/10]------------------- 5月17日(木)銀座No Birdで行われる NEW「平井景スペシャル」 先日、某スタジオでリハーサルが行われました。 トランペットとフルートという、これまた珍しい組み合わせ。 カッコ良さと温かさが同居したサウンドになっています。 壮大なストーリーを感じる新曲も完成!ご期待ください。 ◆◆◆ 平井景ドラムセミナー改め、平井景「ドラム教室」が、 2012年6月より、リニューアル!新システムになります。 「レッスン」に加え、毎月「ジャムセッション」に参加して、 実践の中からアンサンブルの楽しさを感じてもらおうと思います。 プロを目指す頑張るドラマーも、とにかく楽しみたいアマチュア・ドラマーも、 「ドラムは叩かないけど、興味がある」という方まで歓迎いたします。 平井景らしい、オープンな雰囲気の楽しいスクールにしたいと思っています。 【平井景ドラム教室】公式ブログ http://d.hatena.ne.jp/otokobo/ -------------------[2012/04/24]------------------- 「Facebook」はじめました。まだ、ぼちぼちですけど。 Mixiは以前からやっていましたが、最近こちらにも登場です。 もちろん、私の音楽を好んでいただける方ならどなたでも、 FacebookやMixiの「友達リクエスト」歓迎です。 "Kay Hirai"や"平井景"、HPメアド(mail_to_kay@kayhirai.com)で検索してみてください。 もうすぐ4月27日は、榊原大(P)さん、村上聖(B)さんとのトリオですね。 若干の良い席が、まだあるかもしれません、是非。 新ネタのベースを練習しなくては!! (←お客さんにしか分からない話ですみません) 来月5月17日「平井景スペシャル」新ユニットのリハーサルの準備も進行中。 こちらも、ほんとに楽しみです。 -------------------[2012/04/14]------------------- あちらこちらで満開の桜を見るたびに ぶわーっと生きるエネルギーをいただいてます。 葉桜の緑にも、また前進する力を感じます。 新年度スタートの節目になる四月。 どんどんと暖かくなり、活気と出会いに溢れる時期。 そんな気持ちを込めて名づけた「April」というオリジナル曲があります。 先日の私のバースデーライブでは、 素敵な仲間とその曲も演奏させていただきました。 伊藤和馬(Flute)さん、松本圭司(P)さん、田中晋吾(B)さん。 そして調布GINZに来てくれた皆さん。 めちゃくちゃポカポカ、温かい演奏でしたね。 幸せな一日をありがとうございます。 今年はこれからどんな年になるでしょう。 努めて前を向いて、一歩ずつ進んでいきたいですね。 そんなタイミングで、私は44回目の誕生日を迎えました。 しかも早いもので、おかげさまでミュージシャン活動20周年。 今月から、またいろいろなリーダーライブも動き出しています。 楽しみにしてください! -------------------[2012/01/02]------------------- ◆謹んで新春のご挨拶を申し上げます◆ 昨年はいろんなことがありすぎる大変な一年でしたが、 なんとか新年を迎えることができました。 これも皆様の励ましや支えがあってこそと、 心から深く深く感謝しております。 時間を作って、演奏を観に来てくださって。 私の作品を大事にしてくださって。 いろんな感想を伝えてくださって。 私の至らぬところを支えてくださって。 ほんとうにありがとうございます。 そして、皆さんの笑顔。笑顔。笑顔。 幸せな気持ちにさせていただき、ありがとうございます。 すべてが前に進むための心の糧となっています。 今年はプロドラマーとして20周年を迎えました。 いっそう気を引き締めつつ、精進して、 一音一音を大事に奏でていこうと思います。 本年も、どうぞ宜しくお願いいたします。 2012年 平井景